個性が光る働き方を応援 MOV・ICHIモヴ市 2025
はたらく大人の文化祭 MOV・ICHI モヴ市2025
渋谷ヒカリエ8階にあるコワーキングスペース「Creative Lounge MOV」。個を磨き、有機的なコミュニティをつくり、個人と個人、そして企業がつながっていく、渋谷らしい働き方を実践するワークスペースとして、2012年より運営を続けています。オープンから13年目を迎えた今年も、MOVを利用する人やその周囲の方々、同じように自分らしい働き方をしたいと願う誰しもが集える、毎年恒例の・大人の文化祭「MOV市」が、2月22日(土)に開催されました。
スタートアップを応援する
ピッチイベント『登龍モヴ』
意欲あふれるスタートアップを応援したいコワーキングスペースMOVと、オープンイノベーションを推進したいコクヨで共催されたのが、ピッチイベント『登龍モヴ』。
女性が自分らしく輝く社会にするために活動を続けるKayさん
そしてMOVを作ったコクヨ株式会社の代表執行役社長・黒田英邦さんなどが審査員を務めるなか、登壇者の一つ一つのアイディアに寄り添い、事業の良い面、持続可能な事業にしていくための工夫、今後の具体的な行動指針などについてもアドバイスがなされていました。
優勝者には、1年間MOVを利用できるオフィス支援の他、審査員に直接事業の相談ができる機会など、自身のビジネスを加速するのに役立つ特典が贈呈されました。
19の個性溢れる出展ブース
インドやパリなどの旅での体験をフォトエッセイにした作品を販売する穂波青さんのブースや
お題に沿って即興のシナリオを作るという、ブースも。
「『登龍モヴ』という場は、自分たちの考えを伝えたり、サポートしてくれる人と出会える機会になっています。それだけでなく、MOVを1年間利用できる権利や、審査員のアドバイスをもらえるチャンスも1度得られます。COURTでは、商品や作品・サービスを実際に販売したりPRできるブースが並び、MOVメンバーのOBOGを含む皆さんが出展しています。MOV市を通して、多くの人がMOVと関わる機会を楽しんでほしい」とMOVの太田温子店長。
大人の文化祭というコンセプトの「MOV市」では、自分たちの情熱や夢を形にするための様々なアイデアやビジネスが交わった1日となりました。