10月20日（日） ～ 1月28日（日）の間、d47 MUSEUMで開催中の「Wellness Folklore」の関連企画として、福島県で女性のデリケートゾーン専用のスキンケアコスメブランド「明日 わたしは柿の木にのぼる」を手がける「陽と人」の代表 小林味愛さんと「パラマウントベッド」の 大槻朋子さんの２名を講師にお迎えし、「更年期の女性の心身のゆらぎと睡眠の改善」についてのセミナーを開催します。

2017年に福島県で創業した「陽と人」は、「福島の農業」「女性の健康」という二つの社会課題に注目し、農産物の販売や商品開発をはじめ、働く女性の心と身体についての講演活動などの事業を展開。オリジナルブランド「明日 わたしは柿の木にのぼる」では、デリケートゾーンは、「自分の心と体を知るバロメーターになる」という考えのもと、一日10秒でも、毎日デリケートゾーンケアを行う習慣を提案しています。

「陽と人」は2023年、「パラマウントベッド」とともに、経済産業省フェムテック実証事業で更年期の女性の心身の揺らぎと睡眠をより良くするための研究を行い、少しの知識や意識で改善できることを発見しました。

今回のセミナーでは、「更年期の女性の心身のゆらぎと睡眠の改善」をテーマに、更年期の女性の身体や睡眠についての基礎知識。セルフケアの方法や研究結果などのお話を伺います。また、講師の二人と一緒に、参加者それぞれの睡眠状態や心身のケアについて考えるプログラムもご用意しています。

セミナーを通じて、「睡眠」から自分自身の「健やかさ」について理解を深めるきっかけになればと思います。

陽と人

創業者の小林味愛氏は、福島県には未活用の地域資源が豊富にあると考え、「活用の仕方次第で、価値あるものに育てられるはず。」という思いから、2017年より事業を開始。「福島の農業」「女性の健康」という二つの社会課題に注目し、地域商社として農産物の販売、化粧品開発、流通管理、講演活動などに取り組む。

→ hito-bito.jp