今回のヒカリエコンテンポラリーアートアイは、アーティスト、キュレイター、アートコレクターの９人が選んだ、いま、注目のアーティストの展覧会を開催します。

アートを制作する立場であるアーティストの視点、展覧会を作り歴史へアプローチする立場であるキュレイターの視点、作品を見ることに喜びを感じ所有することで自分の位置を確認しようとするアートコレクターの視点、それぞれの立場と、それぞれの嗜好、それぞれの意志で９人のアーティストが選ばれました。

美術を見る視点は、本当に様々。その様相の一端が垣間見える展覧会になったと思います。それぞれの推薦者のイチオシの言葉は会場でご覧になれますので、是非、ご来場ください。（監修：小山登美夫)

参加アーティスト－推薦者

井川淳子─光田由里（DIC川村記念美術館学芸部マネージャー）

神楽岡久美─竹内真（アートコレクター、株式会社ビズリーチ取締役CTO兼CPO）

庄司朝美─椿玲子（森美術館キュレーター）

高見澤ゆう─桑久保徹（画家）

竹崎和征─白木聡＆鎌田道世（アートコレクター）

豊嶋康子─住友文彦（アーツ前橋館長）

中野浩二─加藤泉（アーティスト）

七搦綾乃─宮永愛子（アーティスト）

ミヤム・ハダッド─田口美和（アートコレクター、タグチ・アートコレクション）