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【世界難民の日 特別イベント】UNHCR×瀬戸内国際芸術祭 ホンマタカシと池澤夏樹が語る難民の旅路、新しい故郷

会 期 2025年6月15日(日)
時 間 14:00 - 15:30
開場時間 13:30
場 所 8/COURT
料 金 入場無料
定 員 100名
事前申込
こちらのGoogle Formにてお申し込みください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeSesj2CGitJmZBe7ZveBCrwFLoEdldDJKtZj4-0EWqnSddng/viewform
主 催 瀬戸内国際芸術祭実行委員会、UNHCR駐日事務所 共催:株式会社アートフロントギャラリー

6月20日の「世界難民の日」に併せて、UNHCR駐日事務所と瀬戸内国際芸術祭実行委員会が、特別トークイベント「ホンマタカシと池澤夏樹が語る難民の旅路、新しい故郷」を開催します。

いま世界では、1億2千万人を超える人々が紛争や迫害によって故郷を追われ、各地で避難生活を送っています。その多くはある日突然、それまで築いた暮らしを失い、家族や愛する人々と引き離されながらも、それぞれの思い描く未来に向けて前進し続けています。そこには、1億2千万通りの旅路があります。
 
イベントでは、現在開催中の「瀬戸内国際芸術祭2025」で、UNHCRと瀬戸内国際芸術祭実行委員会の共催企画として、国内外で暮らす難民や国内避難民の姿と、彼らが避難生活の中でも手放すことのなかった「大切なもの」を写した作品「SONGS - ものが語る難民の声」を発表した写真家のホンマタカシさんが登壇。
また、同芸術祭と深いゆかりがあり、難民をテーマにした著書『ノイエ・ハイマート』(新潮社)などで知られる作家の池澤夏樹さんをお招きし、瀬戸内国際芸術祭総合ディレクター・北川フラムをモデレーターに、それぞれが見つめた難民の背景を持つ人々の旅路や、その先に待つ「新しい故郷」をテーマに語り合っていただきます。 
 
イベント後は、会場で難民問題や瀬戸内国際芸術祭での取り組みなどに関する展示をご鑑賞いただけます。(参加無料、18:00まで)
 
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・本イベントは日本語で開催します。
 
・会場内では、主催者や取材メディアによる写真や動画撮影が行われる予定です。会場内のお客さまが映り込む場合があり、イベント関連の発信物、取材メディアによるテレビ/新聞/雑誌/WEBなどに掲載される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
 
・取材に関するお問い合わせ
本イベントの取材をご希望のメディアの方は、UNHCR駐日事務所広報・伊吹(ibuki@unhcr.org)までご連絡ください。
 
・UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)とは
国連の難民支援機関であるUNHCRは、難民、国内避難民、無国籍者などを国際的に保護・支援するため、世界130カ国以上で活動しています。2023年12月にスイス・ジュネーブで開催された「第2回グローバル難民フォーラム」で共同議長国を務めた日本と連携しながら、多様なパートナーとともに、“社会全体で取り組む難民支援”の推進に取り組んでいます。1954年、1981年にノーベル平和賞を受賞。本部はスイス・ジュネーブ。