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01/COURT

「論破しない」で総括する激動の2022年(渋谷セカンドステージSPECIAL)

会 期 2022年12月23日(金)
時 間 19:30 - 21:30
場 所 COURT・オンライン配信
料 金 会場参加 2,000円, オンライン視聴 1,500円(割引あり)
事前申込
下記URLよりお申込みください。開催当日もチケットを販売しています。
https://shibuya2nd1223.peatix.com/
主 催 株式会社PLANETS

ウクライナ戦争、安倍元首相の暗殺など激動の2022年。Twitter社買収といった身近な領域でも大きな変化が起きるこの1年を総括します。

「渋谷セカンドステージ」では、渋谷ヒカリエ 8/COURTを舞台に、PLANETSと東急株式会社が共同で、渋谷から新しい文化を発信することをテーマに様々なトークショーを開催しています。
 
今回は2022年の時事総括を行います。
 
ウクライナ戦争の勃発や、国内では安倍晋三元首相の暗殺など、政治的には激動と言える2022年。コロナ禍がもはや常態化したなかで、11月にはTwitter社の買収など、身近な領域でも大きな変化が起き始めたこの1年を、(誰かを論破することなく)総括します。
 
ハッシュタグ「#shibuya2nd」
 
 
■登壇者■
 
宇野常寛(評論家・PLANETS編集長)
1978年生。評論家として活動する傍ら、批評誌『PLANETS』『モノノメ』を発行。主な著書に『ゼロ年代の想像力』(早川書房)、『リトル・ピープルの時代』(幻冬舎)、『母性のディストピア』(集英社)、『遅いインターネット』(幻冬舎)、『水曜日は働かない』(ホーム社)ほか多数。
2022年10月『砂漠と異人たち』(朝日新聞出版)刊行。
 
乙武洋匡(作家)
1976年生まれ、東京都出身。早稲田大学政治経済学部卒。大学在学中に出版された『五体不満足』が600万部を超すベストセラーに。卒業後はスポーツライターとして活動。その後、小学校教諭、東京都教育委員などを歴任。地域に根差した子育てを目指す「まちの保育園」の経営に参画。2018年からは義足プロジェクトに取り組み、国立競技場で117mの歩行を達成。2022年、参院選(東京選挙区)に挑戦するも落選。
 
菅野志桜里(弁護士・国際人道プラットフォーム代表理事)
弁護士・国際人道プラットフォーム代表理事。仙台生まれ、東京育ち。社会人デビューは少女時代の初代「アニー」役。東京大学法学部卒業後は検察官に任官。2009年より3期10年衆議院議員を務め、待機児童問題・皇位継承問題・憲法問題・人権外交などに取り組む。現在は弁護士、一般社団法人国際人道プラットフォーム代表理事、TheTokyoPost編集長。その他「人権外交を超党派で考える議員連盟」アドバイザー、国民民主党憲法調査会アドバイザー、対中政策に関する国際議員連盟IPAC(Inter-Parliamentary Alliance on China)コーディネーター。著書に「立憲的改憲」(ちくま新書)。
 
駒崎弘樹(認定NPO法人フローレンス会長)
1979年生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業。2005年日本初の「共済型・訪問型」病児保育を開始。07年「Newsweek」の“世界を変える100人の社会起業家”に選出。10年から待機児童問題解決のため「おうち保育園」開始。のちに小規模認可保育所として政策化。14年、日本初の障害児保育園ヘレンを開園。15年には障害児訪問保育アニーを開始。その他赤ちゃん縁組事業、こども宅食事業などを行う。内閣府「子ども・子育て会議」委員複数の公職を兼任。著書に『「社会を変える」を仕事にする 社会起業家という生き方』(英治出版)、『社会を変えたい人のためのソーシャルビジネス入門 』(PHP新書)等。2022年1月、『政策起業家 「普通のあなた」が社会のルールを変える方法』を上梓。
 
若新雄純(株式会社NEWYOUTH 代表取締役)
福井県若狭町出身。慶應義塾大学大学院修了、修士(政策・メディア)。大学在学中に、障害者の就労支援を行う株式会社LITALICOを共同創業し、取締役COOに就任。拡大する組織に適応できず2年足らずで取締役を退任し、大学院での研究に取り組みながら歌舞伎町でダイニング・バーを経営するなど、独自のライフスタイルを模索。
現在は、全国の企業・自治体・学校等で実験的な政策や新規事業を企画するプロデューサーとして独立。全国のニートを100人以上集めた株式会社の発足や、女子高生がまちづくりを楽しむ「鯖江市役所JK課」プロジェクト(市が総務大臣賞を受賞)などを実施。
社会のさまざまな現場でフィールドワークを行い、テレビ・ラジオ番組のコメンテーターとしての出演や講演実績多数。著書に『創造的脱力~かたい社会に変化をつくる、ゆるいコミュニケーション論』(光文社新書)等。
 
【司会】吉田尚記(ニッポン放送アナウンサー)
1975年、東京都生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。2012年第49回「ギャラクシー賞DJパーソナリティ賞」受賞。
ラジオ番組でのパーソナリティのほか、テレビ番組やイベントでの司会進行など幅広く活躍。またマンガ、アニメ、アイドル、デジタル関係に精通し、「マンガ大賞」発起人、バーチャルアナウンサー「一翔剣」の「上司」であるなど、アナウンサーの枠にとらわれず活動を続けている。
共著を含め13冊の書籍を刊行し、ジャンルはコミュニケーション・メディア論・アドラー心理学・フロー理論・ウェルビーイングなど多岐にわたる。著書の『なぜ、この人と話をすると楽になるのか』(太田出版)は国内13.5万部、タイで3万部を突破するベストセラーに。
最新作は2022年11月28日発売の『オタクを武器に生きていく』(河出書房新社)