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07/Creative Lounge MOV

*会期延長になりました* はなのうつわ展 | aiiima + Creative Lounge MOV

会 期 2023年8月11日(金) - 2023年8月27日(日)
時 間 11:00 - 20:00
場 所 Creative Lounge MOV aiiima1

*ご好評につき8/27まで会期延長になりました*

うつわを選ぶ"視点"を集めた企画展、第2弾は
『はなのうつわ展』です。
会場に並ぶのは、選者のみなさんが「ひまわりを生ける」イメージで選んだうつわたち。
選者は、ファッションデザイナー、蒐集家、イラストレーター、美術家、道具屋、グラフィックデザイナーなど、異なる分野で活躍するaiiimaゆかりの方々です。

各うつわには、選者たちの"視点"がテキストで添えられています。
素材や色彩、フォルムやサイズ。どう捉えて、なにを選んだのか。ぜひ細部までお楽しみください。


出品者  荒牧悠 / いといゆき / 江口宏志 / Office kikuchi / Oyadica / 角田陽太 / 熊谷彰博 / 小玉陶器 / sakumotto / SHOKKI / 石井啓介 / ものや / 山野アンダーソン陽子 / Romei / Genki Nakamura

主催 Creative Lounge MOV

*すべてのうつわは会場にてご購入いただけます。
*配送は承っておりません。ご了承ください。
*第1回『三時のうつわ展』はこちらからご覧いただけます。

 

 

出展者一覧

 
荒牧悠 | あらまきはるか
神奈川県生まれ。慶應義塾大学政策メディア研究科修了。構造や仕組み、人の認知に注目した作品を制作している。作るオブジェは動いたり動かなかったり、扱う材料は様々。主な参加展覧会に「単位展-あれくらい それくらい どれくらい?」(2015,21_21designsight)「デザインの解剖展:身近なものから世界を見る方法」(2016,21_21designsight)、個展「青と赤展」(2018,Hikarie 8/ aiiiima)「ストゥラクチャ」(2021,Hikarie 8/ aiiiima)、荒牧悠"こう(する+なる)" ― phenomenal # 02(2022,nomena gallery Asakusa)など。
HARUKA ARAMAKI

いといゆき
1990年東京生まれ。多摩美術大学テキスタイルデザイン専攻卒業。雑貨ブランド「AIUEO」のデザイナーとして勤務したのちに独立。 イラストを中心に、雑貨、絵本、テキスタイルなど、アイデアから商品制作まで、様々なものづくりに関わる。ブランドとのコラボレーションやオリジナルの商品など自由に活動中。「ものがたりのあるものづくり」をテーマに「うきうきする気持ち」を形にしている。 2019年 さがし絵本「ちびストーリーワールド」(いろは出版)出版。 2021年 「ちびストーリーワールド原画展 in 東京」開催(aiiima) 「ちび」とは小さな人や生きものたちのこと。ちびストーリーワールドには主人公がいません。 いつも見ている世界と似ているけれど、よく見ると不思議なことがたくさん起きている小さくて大きな探し絵本です。「今日も世界はちいさな物語であふれている」(おわりのページより)
いといゆき

江口宏志 | えぐちひろし
蒸留家
mitosaya

Office kikuchi | おふぃすきくち
骨董商
Office kikuchi

Oyadica | おやでぃか
プロダクトデザイナーと空間デザイナーのユニット。「use long, love long, and not dump.」をテーマに、軽快なシンプルさの中に、ひとつまみのユーモアを込めたプロダクトを提案しています。
Oyadica

角田陽太 | かくだようた
デザイナー/クリエイティブディレクター。2007年ロイヤル・カレッジ・オブ・アート(RCA)を修了。2008年に帰国後、無印良品のプロダクトデザイナーを経て、2011年角田陽太デザイン事務所を設立。
yotakakuda.com

熊谷彰博 | くまがやあきひろ
AK_DD 代表。2007年より、物の見方を探求し、独自の視点と文脈の再構築からデザインとディレクションを手がける。物の構成と素材を抽出し、表象と知覚を媒介するオブジェクトの習作をつづけて、2021年、初の個展「OBJECTS」にて発表、同テーマを基幹に作品を制作している。
主な仕事に、T-HOUSE New Balance フリーマガジン「NOT FAR」アートディレクション。無印良品 池袋西武 企画展「STOCK展」企画・監修・会場構成、「柳本浩市展」キュレーター、21_21 DESIGN SIGHT 企画展「雑貨展」コンセプトリサーチ、オリンパス純正カメラバッグ「CBG-2」プロダクトデザインを手掛けグッドデザイン賞を受賞等。
編書に、『STOCK』(MUJI BOOKS、2017)。
熊谷彰博

小玉陶器 | こだまとうき
KODAMA TOKIは小玉清美が営む一人製陶所。一つ一つが特別な表情を持つそのプロダクトは、本来量産の技法である石膏型を用いながらも、すべてがその東京のアトリエで手作りされている。
小玉陶器

sakumotto | 作本潤哉 さくもとじゅんや
東京を拠点に活動する作本潤哉のプロダクション。商品やイベントの企画や演出関係、POPUP SHOPでの出店など活動は多岐に渡る。自由さ、そして上品さを兼ね備えた、新鮮なパフォーマンスを目指し、ジャンルにとらわれないクリエイティビティの創出、そしてアーティストのサポートを行う。
Instagram:@sakumotto

SHOKKI | しょっき
SHOKKIは2013年にスタートしたハンドメイドのセラミックレーベル。「ま、いっか。」くらいの気楽さと自由さで、食器や鉢、オブジェなど、一点もののプロダクトの企画と制作をします。
SHOKKI was founded in 2013 as a label for handmade ceramics. We create tableware, flower pots, and sculptures made of clay following seasonal themes.
SHOKKI

石井啓介
素材やジャンルに囚われず、作品を通し日常に気付きや違和感を落とし込む。
Through my work, regardless of material or genre to bring awareness and discomfort into everyday life.
keisukeishii.jp

ものや
京都市北区に実店舗を構え、市場で買い集めた古道具や価値を見出された蒐集物、制作途中で生まれたモノなど様々な物を取り扱っています。
またそれらの蒐集物を新しい発想の種とし、空間構成や什器/家具プロダクトなどの設計業務を行うスタジオを同時に運営しています。
ものや

山野アンダーソン陽子
ストックホルム拠点のガラス作家。スウェーデンの国立美術工芸デザイン大学で修士課程を修了。北欧最古のガラス工場であるコスタ内の学校で吹きガラスの手法を学ぶ。2023年11月広島市現代美術館、2024年1月東京オペラシティ アートギャラリーで山野発案のプロジェクト「Glass Tableware in Still Life」の巡回展が始まる。アートブック「Glass Tableware in Still Life」(torch press)が9月より刊行予定。
Yoko Yamano

Romei | 林 宏美
Romeiデザイナー / 女子美術大学工芸科 非常勤講師
2004年女子美術大学工芸科織専攻卒業。卒業後は服地や作品製作をしながらスタイリストに師事、その後映画や舞台美術系の会社に勤務し職人の物作りや演出を含めた総合のプロダクトを学ぶ。
2010年Romeiを始動。「VIEW IS VIVID」 をコンセプトに、日常にある視野のボリュームをあげるようなユニセックスファッションとプロダクトを展開。国内外の素材と加工技術、昔ながらの職人の技巧を用い自国や各国で目にした景色、建築に焦点を置いた写真や要素を使った柄が特徴。独自の視点を転換し素材やディテイルに落とし込んでいる。
2015年「Tokyo 新人デザイナーファッション大賞」プロ部門受賞
2023年から女子美術大学工芸科テキスタイルコースの非常勤講師としても活動中。
Romei

Genki Nakamura | なかむらげんき
「循環型」のライフスタイル提案を行うゼロウェイストな社会を作っていくコミュニティ「530(ゴミゼロ)」を運営。パンの耳を使ったbread beerなどをはじめとした、アップサイクルプロダクトの企画開発を担当。