韓日国交正常化60周年を迎える本年、両国で高い人気を誇る「マンガ」と「ウェブトゥーン」を主題としたトークイベントをお届けします。
似ているようで違う、「マンガ」と「ウェブトゥーン」を日韓の文化や社会の違いから覗き、両文化の協業と未来を語る本企画。
さらなる”文化を介したひとびとのつながり”の創出を目的に、第一線で活躍するゲストによる、文化対話の新たな一歩にぜひご期待ください!
トーク内容:
・漫画とウェブトゥーンの「違い」と「共通点」
・文化と社会から見る、日韓コミック界
・漫画×ウェブトゥーン、どんな未来に向かう? など
ゲスト:
・Seoul Webtoon Academy理事長 / 朴仁河(パク・インハ)氏
・「ナンバーナイン」取締役CXO / 小禄卓也(ころく たくや)氏
・「映像研には手を出すな!」漫画家/ 大童澄瞳(おおわら すみと)氏
■「韓日文化人対話」とは
このたび韓国国際交流財団東京事務所(以下、KF東京事務所)は、国際交流基金ソウル日本文化センター(以下、JFソウル日本文化センター)との共催のもと、韓日国交正常化60周年を記念して、対談企画「韓日文化人対話 」を開催いたします。
1965年の国交正常化以来、両国は長年にわたり交流を重ねてきました。2025年現在、その交流は市民レベルにおいてかつてないほどの高まりを見せています。互いの国に対する好意度調査では過去に見られなかったほどの高い値が記録され、また、両国を往来する人の数も過去最高に迫る勢いです。市民間の交流は近年になって飛躍的に進展しています。
こうした状況を踏まえ、国交正常化60周年を迎える本年、わたしたち韓日文化対話事務局は、さらなる”文化を介したひとびとのつながり”の創出を目的に、各文化産業の第一線で活躍する両国の実践者を招いた対話の場を企画しました。
その第1回となる今回は、両国で高い人気を誇る「マンガ」と「ウェブトゥーン」を主題としたトークイベントをお届けします。