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MADO

売野機子がフランス映画から感じた「人を描く豊かさ」 〜アサイヤス、ガレル、ヴァルダへのまなざし〜

売野機子

会 期 2019年12月 2日(月)
時 間 19:30 - 20:30
場 所 MADO
料 金 1000円
事前申込 https://urino-frenchcinema.peatix.com
『ルポルタージュ-追悼記事-』などで知られる漫画家・売野機子(うりの きこ)がフランス映画の魅力を語るトークイベント。
「SHIBUYA de French Cinema」は、12月より渋谷で公開されるルイ・ガレル監督『パリの恋人たち』、オリヴィエ・アサイヤス監督『冬時間のパリ』と、アニエス・ヴァルダの新旧3作品を紹介する特集上映『アニエス・ヴァルダをもっと知るための3本の映画』の実施を記念した連動企画。今回MADOでは、本企画の一環として漫画家・売野機子(うりの きこ)さんをお招きし、フランスの三世代の監督の魅力を語るトークイベントを実施します。聞き手は自分らしく生きる女性を祝福するライフ&カルチャーコミュニティ「She is」の編集長・野村由芽が務める。
 
フランス映画をこよなく愛しているという売野さんの視点から紐解く、3世代のフランス映画監督の作品に通ずる「人を描く豊かさ」とは。
 
 
 
▼イベント詳細
・日程:12月2日(月)OPEN:19:00 START:19:30(~20:30)
・会場:MADO(渋谷ヒカリエ8F)
・登壇:売野機子(漫画家)、野村由芽(司会)
・定員:30名
・入場料:1000円(税込)
 
 
▼登壇者
 
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・売野機子(うりの きこ)
漫画家。東京都出身。1985年9月9日生まれ。2009年10 月、「楽園 Le Paradis」第1号(白泉社)にて、「薔薇だって書けるよ」「日曜日に自殺」の2本同時掲載でデビュー。著書に『ロンリープラネット』(講談社)、『MAMA』全6巻(新潮社)、『かんぺきな街』(新書館 )、『売野機子のハート・ビート』(祥伝社 第21回文化庁メディア芸術祭 マンガ部門 審査員推薦作品)、『ルポルタージュ』全3巻 (幻冬舎コミックス)、『ルポルタージュ - 追悼記事 -』全3巻(講談社)など。
 
 
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・野村由芽(のむら ゆめ)
1986年生まれ。編集者。カルチャーメディア『CINRA.NET』においてクリエイターやアーティストの取材・編集、アジアのバイリンガルシティガイド『HereNow』の東京キュレーターなどを務め、2017年に『自分らしく生きる女性を祝福するライフ&カルチャーコミュニティ“She is”』を立ち上げ、編集長に就任。