8/

MADO

ネオタイワン 超新台灣 in 窗

会 期 2019年8月20日(火) - 2019年9月 1日(日)
時 間 11:00 - 20:00
場 所 MADO
料 金 ¥1,500〜¥3,000
事前申込 一部必要

10組の日本人クリエイターが創る台湾フェア『ネオタイワン 超新台灣 in 窗』開催!

台湾料理をふるまう宴会イベント、台湾語学講座も。

 

「日本人が創る台湾」をコンセプトにしたこれまでにない台湾フェア

 

2017年に伊勢丹新宿店で開催された『ネオタイワン 超新台灣』をアップデートした今回のフェアでは、総勢10組の日本人クリエイターたちが各々に解釈した「台湾」を、様々なプロダクトやアート作品として展示販売します。参加クリエイターは、赤鹿麻耶、木村耕太郎、健康(ヘルシー)、成田檳榔、藤原麻里菜、堀江まや、MASAKO HIRANO、マメィイ(m.a.m.e.y)、吉丸睦(Crepe.)、よシまるシン。

 

また、本フェアを主催する“台日系カルチャー”のキーパーソン・田中佑典さんが買い付けた台湾雑貨の販売や、田中さんによる台湾式中国語を楽しく学べる語学講座『カルチャーゴガク』の夏期講習バージョンも開催決定!

 

▼台湾雑貨イメージ

台湾雑貨.jpg

 

さらに今回は「台湾式宴会」を体験できるコンテンツとして、円卓を囲みながら、中目黒の人気店「東京台湾」の創作台湾料理やお酒を楽しめるイベント「辦桌(バンタク)」も行います。

 

▼「辦桌」イメージ

辦桌.jpg

 

会期中はMADOの空間が台湾一色に。MADOの象徴的なスポットである窓が、台湾の伝統的な人形劇「布袋戲(プータイシー)」の舞台に変身! 本フェアのロゴも手がけたよシまるシンの代表作「相関図」のネオタイワンバージョンが、舞台の装飾ビジュアルとして登場します。「辦桌」イベント時にこの舞台でトークショーも開催。撮影スポットとしてもお楽しみください。

 

▼ネオタイワン相関図

壁面.jpg

 

▼人形劇「布袋戲(プータイシー)」

布袋戲.jpg

 

 

田中佑典.jpg

田中佑典

アジアにおける台湾の重要性に着目し、2011年から日本と台湾を行き来しながら、日本と台湾をつなぐカルチャーマガジン『LIP 離譜』の発行をはじめ、台日間での企画やプロデュース、執筆、クリエイティブサポートを行う“台日系カルチャー”のキーパーソン。2017年12月には東京・蔵前に台湾カルチャーを五感で味わうTaiwan Tea & Gallery『台感』をプロデュース。その他語学教室「カルチャーゴガク」主宰。著書に『LIP的台湾案内』(リトルモア)。2018年度ロハスデザイン大賞受賞。

 

<本フェアへのコメント>

アジアはまさに“ズレ”の文化だ。そのズレこそなんとも面白い。台日系カルチャーを発信する生活芸人 田中佑典と日本人アーティストたちがつくる “ネオタイワン”の世界をMADOからのぞいてみよう。空間は台湾の伝統的な宴会“辦桌(バンタク)”を再現。台湾では昔からお祭や結婚式などおめでたい式の際、屋外に円卓を並べてシェフが料理を振る舞い、舞台では台湾の伝統的な人形劇「布袋戲」や歌やダンスを披露する。ネオタイワン的辦桌では、アーティストたちの台湾モチーフの商品をはじめ、田中が現地でセレクトしてきたゴミシュラン(※1)な生活雑貨や台湾古着等を販売。そのほか創作台湾グルメに、台湾人と仲良くなれる語学教室やトークと“ネオタイワン”な2週間をお楽しみください。

※1 台湾のおばちゃんが1人でやっているような町の雑貨屋で見つけだしたレアな雑貨やその店を指す造語。

 

台湾夜市.jpg

 

台湾商店.JPG

 


◼️関連イベント

 

『辦桌(バンタク)』

台湾料理を食べながらトークショーを楽しめる台湾式宴会イベント(お土産付き!)

 

台湾の伝統的な宴会「辦桌(バンタク)」を再現した空間で、中目黒の人気店「東京台湾」の創作台湾料理やお酒をお楽しみいただけます。お食事、お土産、トークショーがセットになったお得なイベント!

 

開催日:8月24日(土)

時間:19時〜23時(ラストオーダー22時)

 

お食事

お茶碗魯肉飯(ルーローハン)、杏仁豆腐 もしくは 豆花(トウファ)

 

お土産

お茶碗、台湾のレンゲスプーン

 

※台湾のビール、ソフトドリンクを各種ご用意します。(ドリンクは別料金です)

※お食事は特典のお茶碗とスプーンでご提供します。お帰りの際に洗ってお渡しします。

 

トークショー

よシまるシン × 田中佑典

トークテーマ:ネオタイワン相関図の解説

 

郭晴芳(HereNow)× 田中佑典

トークテーマ:「日本人から見た台湾」と「台湾人から見た日本」

and more…!

 

料金:3,000円

定員:50名(事前予約制)

 

※食材準備の都合上、開催1週間前からのキャンセルはお受けできませんのでご了承ください

※トークの出演時間、追加出演者は随時、MADOのサイトとSNSでお知らせします

 

▼△▼ご予約はこちらから▼△▼

https://mado-neotaiwan.peatix.com

 


96bc8fcc96a290dd92e8-4.jpg

『カルチャーゴガク  MADO夏期講習』

この夏MADOで、台湾人と仲良くなれるゴガクを学ぼう。

 

台湾式中国語を台湾のカルチャーとともに学ぶ人気講座。今回は「夏期講習」として、全3回の講座を一日に集中してたっぷりと学ぶことができます。

開催日:8/24(土)、8/31(土)

 

-----

1限目 11:00 ~12:30

「台湾を歩く」

台湾/台北の街や駅名、様々なスポット名を学びながら、その周辺のおすすめやカルチャー情報をあわせて学びます。

 

2限目 14:00 ~ 15:30

「台湾を食す」

グルメ・スイーツ大国台湾の様々な食べ物の名前や、お店での注文の仕方を学びます。

 

3限目 16:00 ~ 17:30

「台湾人と話す」

台湾人らしいリアクションや簡単なコミュニケーションを練習し、台湾人と仲良くなれる方法を学びます。

 

-----

 

料金:各回1,500円 (オリジナルテキスト、ドリンク付き)

   3講座連続受講でスペシャルグッズをプレゼント

※24日と31日の授業内容は同じです。

※連続での受講が厳しい方で、全講座受講希望の方は、2日間の組み合わせも可能です。(例: 1限目のみ24日、2,3限目は31日受講)

 

講師:田中佑典 

定員:各講座15名(事前予約制)

▼△▼ご予約はこちらから▼△▼

https://mado-neotaiwan.peatix.com

 


◼️参加クリエイタープロフィール

 

赤鹿麻耶.jpg

赤鹿麻耶

写真家。1985年大阪生まれ。第34回写真新世紀グランプリ受賞(椹木野衣選)。赤々舎より写真集「風を食べる」出版。主な個展に「ぴょんぴょんプロジェクト(銭湯・空き地)」がある。台湾・花蓮では、2017年にアーティストインレジンスプログラムに参加している。

 

 

木村耕太郎.jpg

木村耕太郎

お笑い、音楽関連のフライヤー、CDジャケット、雑誌、ウェブなどでのイラストレーション。また「内臓くん」というキャラクターや、その他自身のグッズ展開。ライブハウスやカフェ、イベントでの出張似顔絵屋さんと、精力的に活動中。

 

ヘルシー_600.jpg

健康(ヘルシー)

「リラックス」をコンセプトに健康をアイロニックに捉えたグラフィックを展開。主に刺繍を用いたアイテムをリリースする。

 

成田檳榔.jpg

成田檳榔

台湾でデザインを学ぶ大学院生。台湾の嗜好品「檳榔」をテーマにした作品を制作している。青森県出身。現在は台北在住。

 

藤原麻里菜.jpg

藤原麻里菜

1993年生まれ。コンテンツクリエイター、文筆家。頭の中に浮かんだ不必要な物を何とか作り上げる「無駄づくり」を主な活動とし、YouTubeを中心にコンテンツを広げている。2013年からYouTubeチャンネル「無駄づくり」を開始。現在に至るまで200個以上の不必要なものを作る。2016年、Google社主催の「YouTubeNextUp」に入賞。2018年、国外での初個展「無用發明展- 無中生有的沒有用部屋in台北」を開催。25000人以上の来場者を記録した。

 

堀江まや.jpg

堀江まや

島根県松江市出身。関西で陶芸を学ぶ。愛知県瀬戸市在住。

 

MASAKOHIRANO.jpg

MASAKO HIRANO

1993年生まれ、ベルリン在住。タイで10年間育ち、多摩美術大学グラフィックデザイン学科を経て現在フリーランスのアートディレクター、グラフィックデザイナー、フォトグラファーなどとして幅広く活動しながら陶芸の制作にも従事。また、アートユニットskydiving magazineとしても活動しTOKYO CULTUART by BEAMSなど都内のギャラリーにて個展を開催するなどしている

 

マメィイ( m.a.m.e.y ).jpg

マメィイ(m.a.m.e.y)

台北在住のマルチクリエーター〔マメィイ( m.a.m.e.y )〕。アジアや中東にある架空のモーテル、ダイナーやスナック等のノベルティやお土産風のグッズをデザイン。無国籍、無性別なボーダレスデザイン。アンニュイでシュールな世界観を共有することに生きる意味を見出すタイプです。言語オタク兼タイポグラフィ中毒。

 

吉丸睦.jpeg

吉丸睦(Crepe.)

ビーズ刺繍作家。2006年よりアクセサリーストアCrepe.として活動開始。常に新しい表現方法を考えながら、個展や様々なイベントに出品し制作し続けている。

書籍:2015年「ビーズ刺繡の動物ブローチ」(文化出版局)、2018年「ビーズ刺繡で作る動物と植物のモチーフ帖」(日本文芸社)

最近の主な個展、グループ展:2019年 台湾高雄七号閲覧室「fruit basket」、伊勢丹新宿TOKYO解放区「眠る。」NADiff modern「額ブち展」個展、伊勢丹新宿TOKYO解放区「カレー天国」、ウレシカ「えかきのこけし」展、伊勢丹新宿イセタンガール「girls jewelry party」、エッケプント「クマの集会」展ほか

 

よシまるシン.jpg

よシまるシン

1972年生まれ、東京都在住。デザイン/イラストレーション/アニメーション/漫画/など。主なオリジナル作品は、作図シリーズ「謎の図」、オリジナル漫画「図漫」、オリジナルアニメ「よしるマシン」など。天久聖一との共作多数(電気グルーヴ/ロゴドリル/ロゴゴ/など)。アイドルグループ「ゆるめるモ!」公式サプライザー。DOMMUNE「よシまるシン大全『山田川_1710.35(.産後)』」出演。台湾高雄七号閲覧室「fruit basket」参加。