その土地のロングライフデザイン（長く愛され続けるデザイン）とは何か？二か月に及ぶ現地取材を経て、その土地の個性を発掘・紹介するトラベルガイド『d design travel』。d47 MUSEUMでは、本誌の発売と連動した展覧会を開催しています。d design travel 編集部が徹底取材した場所、人、もの。それらがもつ魅力を、ありのままにお伝えするため、現地で実際に使用されている道具や備品、装飾品などを特別にお貸し出しいただき、展示します。例えば、酒田市の「山居倉庫」からは、庄内米の俵や農具。鶴岡市の「古道具三」からは、山形県内から集められた民藝品。山形市の「丸八やたら漬 」で実際に使用している漬け物樽など。誌面から飛び出したような数々の展示品の独特のデザインから、本誌編集部が、歩き、見聞きし、食べた “山形県の現在” を感じ取って、実際に山形県を旅したくなる、そのきっかけをつくる展覧会です。
 

会場内には、期間限定のストアがオープン。山形鋳物「長文堂」の鉄瓶や、西蔵王の名店「三百坊」の自家栽培・自家製粉の乾麺など山形らしいデザインと、美味しい手土産を揃えます。また、d47食堂には「山形定食」が登場。「農家のごはん」をテーマに、芋煮、菜っ葉飯、六田麩の唐揚げ、おみ漬け・やたら漬け、庄内柿などをお召し上がりいただけます。
 

山形県の魅力を、本を読み、展示を見て、製品を手にとって、郷土料理を食べていただき、実感を以て、お伝えします。10月25日（土）には編集長のミュージアムツアーや「d design travel show」などさまざまなイベントを開催予定。毎回恒例の「d47落語会」とあわせてお楽しみください。
 

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d47 MUSEUMに期間限定のストアがオープン

山形号の取材を通して、本誌編集部スタッフが出会った、“山形らしい”デザインと、
美味しい手土産のストアがオープンします。

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「山形定食」が秋冬の限定メニューとして登場

d47食堂スタッフが山形県を旅して、名産物の畑を見学し、名物や伝統料理を食べ歩き、
考案した新メニューです。真室川町の佐藤春樹さんが守る在来作物「甚五右ヱ門芋」を使った「芋煮」や、
ミズなどの季節の山菜を使った「叩き」、味噌を塗った握り飯に青菜（せいさい。高菜の仲間）漬けを
巻いて焼く「菜っ葉飯」、東根市の名物・六田麩の唐揚げ、そして、山形県の食卓には欠かせない
漬け物「おみ漬」「やたら漬」。デザートには、旬の「庄内柿」をお出しします。
d47食堂が提案する“山形県の味”を、ぜひご賞味ください。
「出羽桜」や「タケダワイナリー」など、美味しい地酒、山形ワインも多数揃えました。

 

10月25日（土）には「山形定食」誕生の舞台裏を紹介！

 

【d SCHOOL「山形定食を食べる会」】

d47食堂とは何か、また山形定食開発の秘話をお話しし、最後は皆で定食を囲みます。

日時　2014年10月25日（土）10：00〜12：00

場所　d47食堂

詳細はこちら

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出版記念イベントを開催

編集部が直接、山形県の魅力、取材の舞台裏をお伝えするさまざまなイベントを行います。

 

【d design travel YAMAGATA EXHIBITIONを観る会】

編集長のミュージアムツアー。編集長が各回約10名ずつの方と展示台をまわり、
直接それぞれの魅力を説明します。

日時　2014年10月25日（土）14：00〜17：00、3〜4回を予定。

場所　d47 MUSEUM

詳細は こちら

 

【d design travel show】

編集部が惚れ込んだ山形県の地酒やおつまみなどを楽しみながら、
山形県の魅力をスライドショー形式でお伝えし、その後山形県をさらに探求し、
感じていただくため、勉強会（d SCHOOL）や交流会を行います。
 

日時　2014年10月25日（土）19：00〜22：00

場所　d47 MUSEUM

詳細は こちら
 

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d47落語会 第9回「山形県」

本誌の発売に合わせ、各地を題材にした同時代の新作落語「47 都道府県落語」を、
1 県に1 つずつ、全県つくっていく「d47 落語会」。古典落語と、47 都道府県落語、
トークショーを通して、47 都道府県それぞれの「個性」「らしさ」を紹介していきます。

 

詳細・お申し込みはこちら