このイベントのために手作りされた看板にも本物のトドマツの枝木が使用されています。

 

フプの森の「フプ」とはアイヌ語で「トドマツ」の意味。

たくさんの「フプ」と、一緒に流していた森や生産現場の映像を見ると、下川町の森作りに携わる方の思いや、

温かみが伝わってきます。

 

また、森づくりに力を入れ、森からの恵みを余すところなく活用している、下川町の

林業の様子を思い起こさせるちょっぴりお茶目なディスプレイもありました。

 

 

 

北海道の森の香りを感じる空間で今回、エッセンシャルオイルの香りを手軽に楽しむ方法や、

暮らしに役立つ使い方を教えてくださったのは、フプの森の亀山さん。

針葉樹の美しさに惚れ込み、森と共に暮らす者の目線で素敵な森を発見し、下川町や北海道の森、

トドマツの魅力などを伝えている方です。

 

 

そんな明るく情熱的な亀山さんと一緒に、店頭でご希望の方にハンドマッサージを施してくださったのは、

トトラボの主宰の村上さん。

東京を拠点に人と自然のつながりから生まれる植物療法について、さまざまなセミナーやワークショップを展開されている先生です。

 

穏やかな笑顔にだけでも癒されてしまいそうですが、そこに更に、森林浴の効果があり、日常的に緊張状態にある身体をリラックスさせてくれる、森の香りのオイルで、約１０分間ゆっくりとマッサージをしてくださいます。

身体がぽかぽかと温かくなると同時に、呼吸器系の不調の療養にも良いとされている香りで、たくさんの方が癒しの時間を過ごされていました。

 

 

 

モミの木といえば、星などで飾り付けをして、おいしいケーキを食べ、

サンタさんからのプレゼントをわくわくして待った楽しい思い出があります。

またその時期に、下川町のトドマツを使用した楽しいイベントができたらと考えております。

 

 

今後も、d47 design travel storeでは、日本の４７都道府県の「その土地らしさ」を大いに体感できるワークショップや

実演販売を行なっていきます。

イベントのお知らせは、都度、こちらのブログ、または当店のFaceBookページにてお知らせ致します。

 

 

（スタッフ：栗山）