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02/CUBE

上出長右衛門窯 「九谷焼コネクション」Kamide Choemon-gama「KUTANI CONNEXION」

上出長右衛門窯(かみでちょうえもんがま)・上出惠悟(かみでけいご)・ハイメ・アジョン×上出長右衛門窯

会 期 2015年3月 4日(水) - 2015年3月15日(日)
時 間 11:00 - 20:00 (※ 最終日は18:00まで)
場 所 CUBE 1,2,3
料 金 無料
主 催 Yoshimi Arts
電話 06-6443-0080
Mail info@yoshimiarts.com
URL http://www.yoshimiarts.com/home.html

135年余の歴史を持つ九谷焼窯元、上出長右衛門窯。六代目にあたる上出惠悟が携わる窯の活動と作家としての作品の全貌を紹介。

この度、渋谷ヒカリエ 8 階の 8/ CUBE1,2,3 にて、上出長右衛門窯「九谷焼コネクション」を開催致します。
石川の地で135 年余の歴史を持つ上出長右衛門窯は、卓越した技術を有する職人の手による磁器の生成から絵付までを一貫して制作する九谷焼の窯元です。六代目にあたる上出惠悟は、これからの窯の在り方を模索しながら、受け継がれた伝統的な作品を踏襲するだけでなく、現代だからこそ出来る試みを重ね、私たちに新鮮な九谷焼との出会いを提供しています。昨年は九谷焼の原点に立ち戻った薪窯での焼造や、今年2月にはパリで個展を開催し、その技術とデザインはフランスでも賞賛されました。
本展では上出惠悟が携わる上出長右衛門窯の様々な活動と、作家としての自身の作品をセクショ ン毎に解り易く配置し、上出長右衛門窯の全貌を理解出来る展示に致します。この展示は 2010 年に青山スパイラル(東京/青山) にて行われた「九谷焼コネクション」からアップデートされたもので、その後の上出長右衛門窯の取り組みを可視化するものとなるでしょう。
是非、この機会にご高覧下さいませ。
 
上出長右衛門窯
1789年、初代上出長右衛門によって石川県能美郡寺井村(現石川県能美市寺井町)に創業。以来135年、5代に亘り割烹食器の窯元として多くの日本料理店の為の器を製造する。職人による繊細な手仕事にこだわり、轆轤挽きの素地と深い発色の染付、そしてガラス質で色鮮やかな九谷の色絵を特徴とする。伝統的な仕事の中に現代性を感じさせるデザインを取り入れ、ハイメ・アジョンとの制作活動や、美術館やアートフェアでの発表等、近年活動の幅を広げている。
 
上出惠悟
1981年石川県生まれ、2006年東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業。実家である九谷焼窯元・上出長右衛門窯でデザインや企画に従事する傍ら作家としても活動し、個展やアートフェアで「甘蕉」「鶏卵」「栄螺」などの作品を発表しています。
 
ハイメ・アジョン×上出長右衛門窯
スペインのハイメ・アジョンにデザインを依頼したシリーズ。丸若屋のプロデュースのもと、2010年『DESIGNTIDE TOKYO 2010』で発表。上出長右衛門窯の特徴のひとつである染付と、手描きのポテンシャルを最大限に活かした製品は、新しい時代の伝統工芸とデザイナーの形として話題をさらいました。2012年にはフォルムを際立たせたシリーズ「FORMA CHOEMON」をミラノサローネ『SPAZIO HAYON』で発表。外部にデザインを依頼した初めての製品として窯の歴史に刻まれたシリーズ。
九谷焼窯元 上出長右衛門窯 かみでちょうえもんがま
明治十二年 石川県能美市に九谷焼問屋として創業
明治三十年 九谷焼製造を開始する
昭和十六年 本窯を導入、この頃より「上出長右衛門窯」と号す。
昭和二十七年 窯業協会紙に工芸博士小沢卯三郎先生と共同研究の「九谷焼杯土の基礎研究」と題し論文を発表する
昭和四十四年 明治神宮御依頼による「花瓶」を献納の栄を賜る
昭和四十六年 朝鮮陶磁の研究に訪朝する
昭和四十七年 創造美術会陶芸部に推挙される
昭和四十八年 全国現代茶陶展に委嘱出品する
昭和四十九年 東大名誉教授故三上次男先生を講師にヨーロッパ陶磁研修に八カ国を廻る
昭和五十一年 全国煎茶道大会に委嘱出品する
昭和五十五年 中国景徳鎮に於いて中国陶器の研究をする
昭和五十八年 昭和天皇御来県の折、御使用の御器制作の栄を賜る
平成二年 石川県九谷陶磁器商工業協同組合連合会理事長に推挙される
平成五年 伝統的工芸品産業の振興への功績を讃えられ通商産業大臣表彰を受ける 
平成八年 四代目、藍綬褒章を受く
平成十年 四代目、永年の功績により寺井町より表彰される
平成十二年 沖縄サミットの折、首脳晩餐会の器に使用される
平成十五年 四代目、勲五等雙光旭日章を受く
 
上出惠悟 かみで けいご
1981 石川県に生まれる
2006 東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻 卒業
個展
2014 「硯海の貝」(Yoshimi Arts/大阪)
2013 「楽園創造(パラダイス)-芸術と日常の新地平-vol.3 上出惠悟」 (gallery αM/東京)
         「游谷」 (Yoshimi Arts/大阪)
2012 「甘蕉」 (pARa:siTe/石川)
2011 「幽谷」 (Yoshimi Arts/大阪)
2009 「美術と工芸」 (桜華書林/長野)
2008 「様式」 (高木糀商店/石川)
2007 「Para:sideB」 (pARa:siTe/石川)
2007 「Para:sideA」 (pARa:siTe/石川)
パブリックコレクション 
金沢21世紀美術館、能美市、Japigozzi Collection 
 
ハイメ・アジョン Jaime Hayon
アーティスト・デザイナーとして活躍するハイメ・アジョンは、1974年にマドリッドで生まれました。
「アート・キテクト社」からバスルームコレクションを、「エスタブリッシュド&サンズ」、「BD バルセロナ・デザイン」、「モーイ」 から家具を、「メタルアルテ」、「スワロフスキー」から照明を、「バーンハート・デザイン」からテキスタイルを、「ハイパー・エドシック」 からシャンパンバスケットを、「ガイア&ジーノ」 からは花瓶を、「ボーザ・チェラミケ」 からはオブジェを、「ビザッツァ」からはタイル等を発表しています。
代表的なプロジェクトとしては、「バカラ」から壺や照明を発表し、有名なクリスタルブランドに陶器やプラスティックの素材をミックスするという画期的な試みを行いました。また、2006年から現在もスペインの磁器ブランド、「リヤドロ」のアートアドバイザーを務めており、自身のコレクション「ザ・ファンタジー」を発表すると共に、ブランドのアートディレクターとして活動しています。
 
九谷焼窯元 上出長右衛門窯 かみでちょうえもんがま
明治十二年 石川県能美市に九谷焼問屋として創業
明治三十年 九谷焼製造を開始する
昭和十六年 本窯を導入、この頃より「上出長右衛門窯」と号す。
昭和二十七年 窯業協会紙に工芸博士小沢卯三郎先生と共同研究の「九谷焼杯土の基礎研究」と題し論文を発表する
昭和四十四年 明治神宮御依頼による「花瓶」を献納の栄を賜る
昭和四十六年 朝鮮陶磁の研究に訪朝する
昭和四十七年 創造美術会陶芸部に推挙される
昭和四十八年 全国現代茶陶展に委嘱出品する
昭和四十九年 東大名誉教授故三上次男先生を講師にヨーロッパ陶磁研修に八カ国を廻る
昭和五十一年 全国煎茶道大会に委嘱出品する
昭和五十五年 中国景徳鎮に於いて中国陶器の研究をする
昭和五十八年 昭和天皇御来県の折、御使用の御器制作の栄を賜る
平成二年 石川県九谷陶磁器商工業協同組合連合会理事長に推挙される
平成五年 伝統的工芸品産業の振興への功績を讃えられ通商産業大臣表彰を受ける 
平成八年 四代目、藍綬褒章を受く
平成十年 四代目、永年の功績により寺井町より表彰される
平成十二年 沖縄サミットの折、首脳晩餐会の器に使用される
平成十五年 四代目、勲五等雙光旭日章を受く
 
 
Kamide Choemon-gama 
1879 Established as Kutani ware wholesaler in Nomi City, Ishikawa Prefecture 
1969 Recived the hornor to dedicate "Flower Vase" at the request of the Meiji Shrine 
1983 Recived the hornor to make the tableware used when Emperor Showa visited Ishikawa Prefecture 
1993 Recieved the Award from the Minister of Trade and Industry for evaluation of promotion of traditional craft works 
2000 The wares were used as the tableware at the dinner party, Okinawa Summit 
2003 The fourth heir was decorated with the Fifth Class Order of the Rising Sun, Gold and Sliver Rays 
 
Keigo Kamide 
1981 Born in Ishikawa Prefecture, Japan 
2006 BFA, Department of Fine Arts: Oil Painting, Tokyo University of the Arts 
  
Solo Exhibition 
2014 "Quiet Storm" (Yoshimi Arts/Osaka) 
2013 αM Project 2013 "The Earthly Paradise" vol.3 Keigo Kamide (gallery αM/Tokyo)
         "Floating" (Yoshimi Arts/Osaka) 
2012 "Bananas" (pARa:siTe/Ishikawa) 
2011 "Isolated" (Yoshimi Arts/Osaka) 
2010 "Kutani Connexion" (Spiral Garden/Tokyo)  
2009 "Art / Craft" (Oukashorin/Nagano) 
2008 "Style" (Takagikoujisyouten/Ishikawa)
         "Para:sideB" (pARa:siTe/Ishikawa) 
2007 "Para:sideA" (pARa:siTe/Ishikawa) 
Public Collection 
21st Century Museum of Contemprary Art, Kanazawa, Nomi City, Japigozzi Collection 
 
Jaime Hayon
Spanish artist-designer Jaime Hayon was born in Madrid in 1974. After studying industrial design in Madrid and Paris he joined Fabrica – the Benetton-funded design and communication academy in Italy- in 1997 where he directed the design department until 2003. Hayon set up his own studio practice in the year 2000 and dedicated himself fully to his personal projects from 2003 onward, today he is one of the most acclaimed creators worldwide.

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