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02/CUBE

「VU!Ⅲ」ヴ-!3

Keiko Kamma / あおいうに / 坂本友由 / 菱沼美香 / 森下泰輔 / 飯田桜子 / 市川健治 / 岡本博紀 / 濱口健 / MEG /

会 期 2023年10月31日(火) - 2023年11月 7日(火)
時 間 11:00 - 20:00
場 所 CUBE 1, 2, 3
料 金 入場無料
主 催 Satelites ART LAB.
北青山にあるアートラボトーキョーと南青山に位置するサテライツ・アート・ラボ。
南北の青山にある2つのアートラボから注目されるアーティストがグループショー第5弾を展開します。
2017年5月の「ムスタングラーズ」(1回目)からスタートし2019春の「 VU!」、そして2020秋パンデミック最中に開催された「ダハ!」展 を通り抜け、昨年の「VU!2」から今回の「VU!3」(5回目)に至りました。
南北の青山にあるの2つのアートラボから所属・関係作家の新作及び代表作を
一同に公開するアートショーの第5弾。レギュラーのメンバーと新たなタレントが発信するアートワーク・セッションをご高覧下さい。

Keiko Kamma

写真、絵画、映像などで構成されたインスタレーションを展開。欧米、アフリカ、アジアでのアート・フェスティバルに多数参加。日常の中で捉えた「アート」を感じさせる瞬間を切り取るコンセプチュアルな写真「’Ready-Made’ Phenomena」シリーズのほか、具象と抽象のキワをゆく絵画もシリーズで制作。京都の寺や奈良の平城宮跡で野外展示。2020 年東京都の「アートにエールを」企画に音+映像+ライブペインティング作品「BEYOND COVID-19」が選出される。
2021 年東京ビエンナーレ「優美堂再生プロジェクト」出品。2023 年プラハ(チェコ共和国)での「International Fusionismo」展出品。
https://www.kammartist.com

 

あおいうに / Uni Aoi

1991 年茨城県生まれ。2012 年に東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻に入学し、2016 年に同校を卒業。主な受賞歴は 2012 年ポコラート全国公募入選、2014 年 GEISAI#20 ポイントランキング 9 位、2015 年ターナーアワード 2015 未来賞など多数。
主なメディア出演歴は、2014 年「現代美術史日本篇」(中ザワヒデキ著)、2021 年「ノブナカなんなん?」テレビ朝日、「中日新聞」2022.10.1、「TH 叢書」No.93 など。
初個展は 2016 年「あおいうに展」(サクラギャラリー)。コマーシャルギャラリーでの初個展は 2018 年に「公募落選展」と「向こう側に渡ったら」を Art Lab Tokyo にて同時開催。直近の個展は、2023 年に「この未来は、あのとき選べなかったかもしれない。」(Art Lab Tokyo)。
キュレーターとしての活動は、2014 年〜2017 年に「メンヘラ展」を8回開催した。2021 年にコロナ禍孤独を危惧して、「 あおいうにとゆかいななかまたち~友達 100 人できるかな~」をプライベイトで開催。
主なグループ展は、2015 年に「透けたユートピア」 (新宿眼科画廊)、2021 年「お泊まり会」(目黒 rusu)、2023 年「転生したらカルト 2 世だった件〜真(まこと)のお父様のことなんか、ぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!〜」(美術紫水 gallery)などに参加。

 

坂本友由 / Tomoyoshi Sakamoto

ただのかわいらしい表情をたたえた少女の絵ではなく、坂本が本来持っている詩的解釈が作品の表情を豊かなものにしている。日本サブカルチャーに対する皮肉も込められている。
1985 年生まれ 東京藝術大学卒業。高崎市立美術館、富岡市立美術館で展示、個展9回(Art Lab TOKYO)、「ドラえもん展」が各地を森アーツセンターを皮切りに全国を巡回中。

 

菱沼美香 / Mika Hishinuma

女子美大卒。女性性を前面に出した絵画、版画、写真作品を Geisai やギャラリーで制作・発表している。2015 年、2018 年銀座ミーツ・ギャラリーで個展。

 

森下泰輔 / Taisuke Morishita

Barcode を資本主義の象徴記号として活用している。武蔵野美術大学卒業。ヴェネチア・ビエンナーレ関連企画で展示のほか欧米(アメリカ、フランス、ポーランド、ドイツ、カナダ、イタリアなど)や中国・韓国などアジアで発表している。
2010 年遷都 1300 年祭、平城宮跡で展示。2006 年ニューヨ ークで個展。2019 年 3 月アメリカ、イーストンでレジデンス&展示(IF Museum)。2021 年 東京ビエンナーレ 優美堂プロジェクト(神田)。2022 年 越後妻有 大地の芸術祭 2022 メールアートプロジェクト。ホイットニービエンナーレ(ニューヨーク)で参加プロジェクトの資料展示。2023 年 ろくでなし子とコラボ展。

 

飯田 桜子 / Iida Sakurako

1991 年 東京都生まれ
2014 年 女子美術大学 デザイン・工芸学科 工芸専攻 ガラスコース 卒業 調布グラススタジオ 勤務  NY (USA) 留学
2015 年 Brooklyn Glass Studio Internship 彩グラススタジオ 勤務(~2019)
2018 年 東京を拠点に展示活動開始
2019 年 Artist in Residency Program (Glazen Huis Lommel, Belgium)
2021 年 Artist in Residency Program (Glazen Huis Lommel, Belgium)
個展
gallery 元町(元町)、 Cafe&Gallery Jalona(赤坂)、gallery 坂(神楽坂)、 髙島屋 (新宿、横浜) 、 ギャラリー田中(銀座) 等
グループ展
ギャラリー田中(銀座)、Art Space morgenrot(外苑前)、Salon de Migishi Atelier(鷺ノ宮)、Karanis(青山) 等、作品収蔵 チャームスイート石神井公園、チャームスイート聖蹟桜ヶ丘、Glazen Huis Lommel, Belgium

 

市川 健治 / Kenji Ichikawa

アーティスト。長野県生まれ。1997 年、武蔵野美術大学大学院造形研究科修了。
1988 年に考案した「ピクセル・モンタージュ(Pixel Montage)」という技法を用いた作品のスタイルで、日本グラフィック展、日本ビジュアル・アート展、APA 日本写真ビエンナーレ、プリンツ 21 グランプリ展、現代日本美術展、岡本太郎現代芸術賞等、数々のコンペティションで受賞歴を持つ。
東京・名古屋・京都・大阪・札幌・上海・ニューヨーク・ミラノ・ボローニャ・アムステルダム・ゲント・ブエノスアイレス・シンガポール・クアラルンプール・アブダビ等、国内外を問わずアートフェアや展覧会に出品。
壁画・肖像画・雑誌・書籍・DVD ブックレット・TV・iPhone/iPad 用アプリ等、様々なメディアやイベントでも作品を展開。「ウタマロケンジ」としても活動中。

 

岡本 博紀 / Okamoto Hiroki

1990 年 大阪府生まれ
2015 年 大阪芸術大学大学院 芸術研究科 絵画領域 修士課程 修了
現在、出身地である大阪を拠点に『風景と記憶』をテーマにした作品の発表を行っている。
近年は画面内におけるレイヤーを意識した平面作品に取り組み、空間と時間の関係性に着目しながら作品を制作・展開中。
個展
2022 年 折々の旅 (東京/八犬堂ギャラリー)
2022 年 半透明な季節 (東京/Gallery futari)
2022 年 朧光-おぼろのひかり- (大阪/GALLERY MAISON D'ART)
2021 年 えもいわれぬ (大阪/ギャラリースバル)
賞歴
2023 年 ZEROTEN2023-Aichi- GALLERY 龍屋賞
2022 年 いい芽ふくら芽 in Tokyo 優秀賞
2020 年 ヤングアーティスト公募展『いい芽ふくら芽 2020』 八犬堂ギャラリー賞
2020 年 日本文藝アートコンペティション 奨励賞
2018 年 いろやの 0 号展 ピカソ画房賞
2015 年 大阪芸術大学大学院修了展 塚本英世賞
アートフェア
2023 年 ONE ART TAIPEI (台湾/台北)
2021 年 UNKNOWN ASIA (大阪/グランフロント大阪)
他、グループ展多数

 

濱口 健 / Hamaguchi Ken

2008 「黒、経文、その他」高橋コレクション神楽坂 /東京
2011 「Serected Old Stuff Vol.1」MEGUMI OGITA GALLERY /東京
2017 「カスバでメシ喰うな!」 WISH LESS Gallery /東京
2018 「Serected Old Stuff Vol.3」MEGUMI OGITA GALLERY /東京
2019 「PICK YOUR GOD」 WISH LESS Gallery /東京
2020 「東京八景」un petit GARAGE /東京
2021 「多分、テレビのはらわた?」 WISH LESS Gallery /東京
2022 「ポスカ、その愛の不透明度 2022」 WISH LESS Gallery /東京
2023 「境界線」RODGALLERY /東京
その他
グループ展
2017 「かけがわ茶エンナーレ」掛川市 /静岡
2020 「紫幹翠葉」明治神宮ミュージアム /東京
2023 「PAST << NOW」THE BLANK GALLERY /東京
その他

 

MEG / メグ

「人の深層」をコンセプトとした作品を制作。
本心のまま素直に生きる動物のシルエット上に、笑顔の絵文字をのせることで、人が見せる"表層(建前)"と"深層"の乖離を描く。人が表層を取り繕う美しさや、人を表層のみで判断してしまう単純さを表現する。
1992 年:神奈川県横浜市生まれ
2021 年:作家活動開始
【個展】
2023 年
「BIRTH」(東京・HASHIVA Art Gallery)
【グループ展】
2022 年
「my colour」(東京・gallery201)
2023 年
「Group Exhibition」(東京・美の起原)
「UPSET」(東京・DDD ART)
「10 人展」(東京・between the arts gallery)
「UP AND COMERS」(東京・+ART GALLERY)
「MINI◯展」(東京・MASATAKA CONTEMPORARY)
「Summer Selection -特集展示 MEG-」(東京・美の起原)
「Hello +ART Tokyu Plaza Shibuya」(東京・+ART GALLERY)