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02/CUBE

川端実 「Form Fullness」在ニューヨーク35年の仕事から

会 期 2020年10月19日(月) - 2020年10月28日(水)
時 間 11:00 - 20:00  最終日19:00まで
場 所 CUBE1, 2, 3
料 金 入場無料
主 催 大塚美術|OTSUKA FINE ART    http://www.otsuka-art.com/
戦後ニューヨークで活躍したアーティスト、川端実。
作品集刊行を記念して、在米期の代表的な大作絵画を展示します。
戦後に米国へと移住し、約35年に渡ってニューヨークで活動を続けた川端実。 その仕事を現在の視点から多角的に見直す作品集が今秋刊行されます。刊行記念展となる本展では、川端在米期の仕事から、代表的な大作絵画を中心に展観いたします。
 
川端実は1958年に渡米後、抽象表現主義の推進者だったベティ・パーソンズ画廊に見出され、数少ない東洋人の契約作家として活動するほか、数々の国際展で受賞するなど、国際的な作家としての地位を確立してゆきました。抽象表現主義やカラーフィールド・ペインティングなど、当時の絵画動向に共鳴しながら、形態と空間性、書的なブラッシュストローク、そして鮮烈な色彩を重視した、独自のペインタリーな絵画を晩年に至るまで追求しました。
 
本展では、川端の画業で核を成すニューヨークでの活動期間に手がけられた作品の中から、新たな境地を開拓した60年代、独自のカラーフィールド・ペインティングを確立した70年代、そして円熟した絵画を生み出した80年代、それぞれの時代に特徴的な作品をご紹介します。本邦初公開となる作品も含まれますので、ぜひこの機会にご高覧ください。
 
本展と作品集刊行に向けてのクラウドファンディングを10月2日まで実施しています。皆さまからのご支援をお待ちしております。
 
 

 

川端実 Minoru Kawabata

 

1911年、東京都生まれ。1958年に渡米、同年の「グッゲンハイム国際展」での受賞をはじめ数々の国際展で評価される。ベティ・パーソンズ画廊と契約し、ニューヨークを拠点として作品発表を続ける。1974年にエバーソン美術館、翌年に神奈川県立近代美術館で近作を中心とした個展を開催。約35年に及ぶ在米期間を経て、1994年に日本へ帰国。晩年に至るまで精力的に活動を続け、2001年に90歳でその生涯を閉じた。

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