同フロアBunkamura Gallery 8/にて開催する「西美公二展 2025」の、サテライト展示。作家のオリジナルキャラクター「アミちゃん」が、大きなバルーンとなって登場します!
Bunkamura Gallery 8/は2025年10月24日(金)~11月9日(日)の期間、「西美公二展 2025」を開催いたします。自然の根源的な美に魅せられ心象風景を描く作家が、北極圏でのオーロラ取材の際、星々のなかに見出したオリジナルキャラクター「アミちゃん」。その不思議で愛らしい姿が大きなバルーンとなって登場します。
Bunkamura Gallery 8/の会場では、作家がライフワークとして描き続ける星座やオーロラの最新作に加え、Bunkamuraでは15年振りの公開となる「アミちゃん」を描いた新作群も展覧販売いたします。あわせてお楽しみください。
西美 公二
1981年に渡仏しパリにアトリエを構える。パリでは菅井汲のアシスタントをしながら、制作活動を展開。訪れたニースのメルヴェイユ渓谷やラスコー洞窟で有史以前の人々が残した壁画と出会い、悠久の痕跡と相対した原体験が自身の創作を追い求める原点となった。
2000年以降は北極圏を巡り、オーロラや、ノルウェー最北のアルタに刻まれた岩絵を取材。自然の根源的な美に魅せられ、表現は新たな画境へと広がりをみせる。
パリを拠点に作品を発表し、国内では東京と生まれ故郷の広島にて個展を多数開催。美術館にては「アミちゃんの誕生 西美公二のコンステラシオン」(群馬県立近代美術館/2018年)、「アミちゃん降臨 天空にきらめく神秘の光 西美公二展」(はつかいち美術ギャラリー/広島/2021年)を開催。