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01/COURT

2020年代の日本文化の世界発信渋谷セカンドステージ VOL.27

会 期 2023年6月21日(水)
時 間 19:30 - 21:00
場 所 COURT・オンライン配信
料 金 会場参加 2,000円, オンライン視聴 1,500円(割引あり)
事前申込
https://peatix.com/event/3572431/
主 催 株式会社PLANETS

2020年代の日本文化はどうやって国際競争力を発揮すべきか。あらゆる分野のスペシャリストとともに議論します。

「渋谷セカンドステージ」では、渋谷ヒカリエ 8/COURTを舞台に、PLANETSと東急株式会社が共同で、渋谷から新しい文化を発信することをテーマに様々なトークショーを開催しています。
 
今回のテーマは「2020年代の日本文化の世界発信」です。
 
「クールジャパン」という言葉がまったく意味をなさなくなった平成を経て、2020年代の日本文化はどうやって国際競争力を発揮すべきか。アートからアニメ、ファッションや特撮、音楽、あらゆる分野のスペシャリストとともに議論します。
 
■出演者■
石岡良治(批評家)
1972年東京生まれ。批評家・表象文化論(芸術理論・視覚文化)・ポピュラー文化研究。
東京大学大学院総合文化研究科(表象文化論)博士後期課程単位取得満期退学。
早稲田大学文学学術院(文化構想学部)准教授。
著書に『視覚文化「超」講義』(フィルムアート社)
『「超」批評 視覚文化×マンガ』(青土社)
『現代アニメ「超」講義』(PLANETS/第二次惑星開発委員会)など。
twitterはこちら https://twitter.com/yishioka
 
宇野常寛(評論家・PLANETS編集長)
1978年生。評論家として活動する傍ら、批評誌『PLANETS』『モノノメ』を発行。主な著書に『ゼロ年代の想像力』(早川書房)、『リトル・ピープルの時代』(幻冬舎)、『母性のディストピア』(集英社)、『遅いインターネット』(幻冬舎)、『水曜日は働かない』(ホーム社)ほか多数。
 
草野絵美(アーティスト)
株式会社Fictionera代表。アーティスト。東京藝術大学非常勤講師。デジタルネイティブ世代がまとめた現代の新しい子育て論『親子で好奇心を伸ばす ネオ子育て』著者。最新テクノロジーの仕組みを理解する実験図鑑『ミライの科学にふれてみよう おうちじっけん号』共著。2人の子どもを持ち、数々のメディアで子育てに関するエッセイ執筆やインタビューを受ける。子育てをプロジェクト化し、親子で一緒に高めあうことを目指している。NFTアーティスト「Zombie Zoo Keeper」の母。2022年、自身のNFTプロジェクト「新星ギャルバース」が24時間売上ランキングで世界1位を記録。
 
増田セバスチャン(アーティスト)
1970年生まれ。ニューヨーク在住。1990年代前半より演劇や現代美術に関わり、1995年に表現の場としてのショップ「6%DOKIDOKI」をオープン。一貫した独特な色彩感覚からアート、ファッション、エンターテインメントの垣根を越えて作品を制作。きゃりーぱみゅぱみゅ「PONPONPON」MV美術、「KAWAII MONSTER CAFE」プロデュースなど、世界にKawaii文化が知られるきっかけを作った。世の中に存在する全ての事象をマテリアルとして創造しつづける。
2017年度 文化庁文化交流使 / 2018年度 ニューヨーク大学客員研究員 / 2019年 Newsweek Japan 世界が尊敬する日本人100人
 
吉田尚記(ニッポン放送アナウンサー)
1975年、東京都生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。2012年第49回「ギャラクシー賞DJパーソナリティ賞」受賞。
ラジオ番組でのパーソナリティのほか、テレビ番組やイベントでの司会進行など幅広く活躍。またマンガ、アニメ、アイドル、デジタル関係に精通し、「マンガ大賞」発起人、バーチャルアナウンサー「一翔剣」の「上司」であるなど、アナウンサーの枠にとらわれず活動を続けている。
共著を含め13冊の書籍を刊行し、ジャンルはコミュニケーション・メディア論・アドラー心理学・フロー理論・ウェルビーイングなど多岐にわたる。著書の『なぜ、この人と話をすると楽になるのか』(太田出版)は国内13.5万部、タイで3万部を突破するベストセラーに。
最新作は2022年11月28日発売の『オタクを武器に生きていく』(河出書房新社)