森田千晶の和紙

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埼玉県小川町で、和紙造形作家として活躍する森田千晶さんの和紙作品を特集。「すかし和紙」という技法で作られたレースのような和紙を生活に取り入れるアイテムをご紹介します。

1300年以上前から手漉き和紙の代表生産地とされてきた埼玉県小川町。

和紙造形作家として活躍する森田千晶さんは、小川町で和紙作りを学び、古いアパートを改装した工房「アトリエ路地裏」で活動されています。

 

森田さんの作品は、『d design travel 埼玉』の表紙にもなった「鳥かご」を中心に、「すかし和紙」という独自の技法でレースのような繊細な模様を表現しているのが特徴。工房の脇では和紙の原料となる楮を育てながら、毎年冬には有志を募り、「かしき」という小川和紙の技術を伝える活動も行なっています。森田さんの作る「すかし和紙」は、身につけられるアクセサリーから、カーテンとなる大きな作品まで多岐に渡り、日々の暮らしの中に和紙を取り入れるたくなるユーモアな提案には、表現の幅の広さを感じます。

 

今回はポストカードやA3判の作品から、これからの季節に活躍するうちわ、扇子などもご紹介します。和紙ならではの優しい風合いと、繊細な中にも強さを兼ね揃えた、森田さんの作品をご覧ください。