1月22日(木)d47 design travel storeでは、ものづくりをテーマに勉強会を開催します。
今回のテーマは、「錫の器」です。
d47 design travel storeでは、生活に必要な道具についての勉強会を開催しています。
素材や産地、作る人、デザイナーなど、毎回テーマを変えて考えていきます。
私たちの生活に必要な道具は、木や漆、土や石、金属などさまざまな素材からできています。
それらは、人の手や機械を介して、漆器や陶磁器に形を変え、私たちの生活を支えてくれます。
その素材や技術、扱い方や作り手について知ることができたら、物を買う前に自分でよく考え、
愛着と覚悟を持って使い始めることができるはずです。
今回は錫の器についての話。
錫というと普段はあまり馴染みのない素材ですが、酸化や腐食に強く飲食の器として使われてきました。
日本では、神社で用いられる御神酒徳利、西洋ではピューター(錫を主成分にした合金)が高級食器として
重宝されてきました。また、熱伝導率が高く、器の外側が中に入れた液体と同じ温度になるため、
お燗の道具、ちろりにも使われたりしてきました。
また、水の雑味を取り除き、まろやかにするとも言われており、
昔は井戸に錫の塊を沈めておく所もあったそうです。
錫光では「鋳造」「ロクロ挽き」「鎚目打ち」の工程を経て、酒器やお茶の道具を作っています。
今回は錫の特性や工程を学びながら、実際に水やお酒を飲み比べてみたいと思います。
■お申し込み方法
店頭もしくはお電話にて(d47 design travel store/03-6427-2301)
■定員
20名