会 期 | 2022年7月21日(木) - 2022年7月27日(水) |
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時 間 | 11:00 - 20:00 |
場 所 | CUBE 1, 2, 3 |
料 金 | 無料 |
主 催 | Satelites ART LAB. |
アートラボ・グループ アートショー「VU !Ⅱ」ヴ-Ⅱ ! 2つのアートラボから所属作家の新作及び代表作を一同に公開するアートショーの第4弾。
Keiko Kamma
インスタレーションやパフォーマンス、写真、絵画、映像などで制作。欧米、アフリカ、アジアで のアート・フェスティバル等に出品。日常の中で捉えた「アート」を感じさせる瞬間をカメラによ って切り取るコンセプチュアルな「’Ready-Made’Phenomena」シリーズのほか、具象と抽象の キワをゆく絵画も。京都の寺や奈良の平城宮跡で野外展示。2019 年、ペンシルベニアのイー ストンで 2 人展(IF Museum)。2020 年東京都の「アートにエールを」企画にサウンド+映像+ライ ブペインティング作品「BEYOND COVID-19」が選出された。2021年東京ビエンナーレ「優美堂 再生プロジェクト・にくいほどやさしい千の窓展」出品。
BEYOND COVID-19 → https://www.youtube.com/watch?v=tVZHoez3V2U
あおいうに Uni Ao
1991 年茨城県に生まれる。2012 年東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻 入学。2016 年 同校卒業。
2018 年コマーシャルギャラリーArt Lab TOKYO に所属。
2014年から 2017年までメンヘラアーティストによるグループ展「メンヘラ展」をキュレーション。 2014 年に出版された『現代美術史日本篇』(中ザワヒデキ著) では、「フクシマ以降の新しい 表現主義の形」として紹介される。2015 年におでんの具材で絵を描く《おでんイング》でターナ ーアワード未来賞を受賞。2018 年から開始したおっぱいペインティングの活動では『給与明 細』『ノブナカなんなん?』『月曜から夜ふかし』などのテレビ番組出演。2021 年「非現実の人 たちへ」(ArtLabTOKYO)、「お泊まり会」(rusu)などのキャラクターアートの展示に出品。
アカデミックな具象や抽象から、サブカル・アングラの導入、パフォーマンス、キャラクター絵 画、写真、コラージュ、デジタル、音楽や詩などの他分野との共演 etc……と、多岐にわたって 活動。その中核となるものは「即興性」で、子供の頃の落描きマンガイラストが根底にあると いえよう。
Nozography
"自分らしく生きる"人の後押しをするアーティスト。
銀行員として3年間働いた後、カナダへ渡航し 7 年の海外生活を経て 2019 年より日本での生 活を再開する。
カナダではフォトグラファー、ビデオグラファー、モデルなどのキャリアを積み、幅広い視点と 表現方法を持つ異色経歴アーティストに至る。 Photography と名前を掛けて Nozography。
フォトグラファーとして自ら撮影した Photography を元にアーティストとして作品を生み出す。 独学した心理学と掛けたアートは、倒れても立ち上がる力を備えるパワーアート。
坂本友由 Tomoyoshi Sakamoto
ただのかわいらしい表情をたたえた少女の絵ではなく、坂本が本来持っている詩的解釈が作 品の表情を豊かなものにしている。日本サブカルチャーに対する皮肉も込められている。
1985 年生まれ 東京藝術大学卒業。高崎市立美術館、富岡市立美術館で展示、個展9回 (Art Lab TOKYO)、「ドラえもん展」が各地を森アーツセンターを皮切りに巡回中。
菱沼美香 Mika Hishinuma
女子美大卒。女性性を前面に出した絵画、版画、写真作品を Geisai やギャラリーで制作・発 表している。2015 年、2018 年銀座ミーツ・ギャラリーで個展。
森下泰輔 Taisuke Morishita
Barcode を資本主義の象徴記号として活用している。武蔵野美術大学卒業。ヴェネチア・ビ エ ンナーレ関連企画で展示のほか欧米(アメリカ、フランス、ポーランド、ドイツ、カナダ、イタ リアなど)や中国・韓国などアジアで発表している。2010 年遷都 1300 年祭、平城宮跡で展 示。2006 年ニューヨ ークで個展。2019 年 3 月アメリカ、イーストンでレジデンス&展示(IF Museum)。2021 年 東京ビエンナーレ 優美堂プロジェクト(神田)。2022 年 越後妻有 大地 の芸術祭 2022 メールアートプロジェクト。ホイットニービエンナーレ(ニューヨーク)で参加プロ ジェクトの資料展示。
ビオレッティ・アレッサンドロ Bioletti Alessandro
1986 年北イタリア・トリノに生まれる。
子供の頃に祖父が持っていた 70 年代に出版された日本の写真集を見て衝撃を受ける。
イタリアの文化からは想像できない未知の世界で日本を好きになるきっかけになった。
16 歳から日本語の勉強を始め、18 歳で初来日。2015 年 5 月より日本在住。
フリーランスイラストレーターの活動をしつつ、3 年間のデザイン事務所勤務を経て、2019 年 よりイラストレーターとして独立。
弓指 貴弘 Takahiro Yumisashi
1993 年 福岡県生まれ
2018 年 九州産業大学 芸術研究科 修士課程修了
2018 年より活動拠点を東京に移す。
【個展】
2021 年 Recycle⇄Trigger (東京/FARMACYS Gallery Ginza)
2021 年 TAYUTAU 風景(東京/代々木上原 dish)
2019 年 現れては消えるモノ(東京/space2*3,TK GALLERY)
2017 年 いどころ展(福岡/ディーキューブギャラリー) グループ展、多数。
【賞歴】
2021 年 いい芽ふくら芽 in FUKUOKA 2021 入選
Fukuoka Wall Art Project 優秀賞
アートインキュベーション 32 入選
2020 年 埼玉アートプロジェクト 入選
2019 年 ヤングアーティスト公募 いい芽ふくら芽展 入選
SHIBUYA ART AWARDS 2019 入選
2018~2019 年 第4,5 回 工芸とアートの金沢オークション 入選
2017~2020 年 第 37,38,39,42,45,46 回 MCAGP 入選
扇原 康成 Ogihara Yasunari
1961 年 北海道札幌市に生まれる
1982 年 東京芸術大学美術学部工芸科卒業
1984 年 ART FUNCTION 設立
2005 年 ブジョウ・アソシェイツ有限会社設立
1982 年 イラストレーション展入選
1983 年 オブジェ展入選
1983 年 ジュアン・ミロコンペ入選
1984 年 人形展入選
1991 年 京都府最優秀デザイン賞入選
2004 年 グッドデザイン賞受賞
2020 年 日経広告賞 優秀賞
2017 年 東京藝術大学 染織専攻 50 周年記念ロゴマーク「縒」を制作
日比淳史 Kiyosi Hibi
1991 東京藝術大学卒
1993 同大学院鍛金修了 金属作品の展示発表やアートフェスへの参加する傍ら、メディアへのオブジェ参加、野外彫刻、 店舗や空間デザインを手掛けるなどジャンルにとらわれず活動している。
個展・グループ展 多数。
<出演・作品参加>
NHK「音のある風景」「新日曜美術館アートシーン」、フジ TV「鹿男あをによし」、テレビ朝日 「やすらぎの郷」他、多数。