開港以来、進化を遂げながら日本の成長を支えてきた羽田空港。2010年には4本目の滑走路が整備され、国際定期便が再び就航し、世界との玄関口としての役割も果たしています。しかし、グローバル化が進むなか、成田空港とともに羽田空港が、諸外国との結びつきをより一層深めていくことが課題となっています。

 

現在羽田空港は、深夜・早朝時間帯を除いてフル稼働しています。

そこで、あらゆる手法を検証した結果、滑走路の使い方や飛行経路を見直すことで増便が可能となることがわかりました。最も効率的なケースでは、深夜・早朝時間帯を除いて年間約6万回発着している国際線を、最大で約9.9万回に増やせる試算となりました(約７割増)。

これにより羽田空港は、世界への翼を大きく広げることができます。

 

新しい飛行経路の運用については、その影響にも配慮しながら慎重に検討していきます。

そこで、皆様のご意見を幅広くお聞きするため、説明会（オープンハウス型）を実施します。

・事前予約は不要で、開催期間中は自由にお越しいただけます。

・会場では、説明パネル、映像資料、パンフレットなどを自由にご覧いただき、国の職員が基礎的な情報について説明するとともに、ご意見等をお伺いします。

 

私たちや、私たちの次の世代が豊かな生活を実現するために、「羽田空港のこれから」について、皆様の声をお聞かせください。詳細については、国土交通省「羽田空港のこれから」をご覧ください。ご意見等は、このホームページからも受け付けております。