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d47落語会 「山口県」d design travel 山口 発売記念

ゲスト 柳家花緑(落語家)・藤井青銅(脚本家)  聞き手 ナガオカケンメイ

会 期 2013年3月 8日(金)
時 間 20:00
開場時間 19:30
場 所 COURT
料 金 3500円(自由席:当日開場後、先着順にご着席いただきます)
定 員 120名
事前申込
申込・受付方法
・D&DEPARTMENT ウェブサイト お申し込みはこちら→https://www.d-department.com/event/form.shtml?id=2297850957605988
・d47 design travel store店頭
       
※D&DEPARTMENT ウェブサイトはクレジット決済のみとなります。
※お席の確保の都合上、キャンセルはいたしかねます。予めご了承ください。
主 催 D&DEPARTMENT PROJECT

ロングライフデザインをテーマにした、47都道府県の新作落語。

「d design travel」の発売に合わせ、毎回新作の落語をつくっていく「d47落語会」。「東京」を皮切りにスタートし、第2回目は「山口」。47都道府県の落語ができるまでに、有に10年以上はかかる大それた計画である。

柳家花緑は、古典落語の話芸はもちろん、スーツをまとい、椅子に座っ ての同時代落語など、落語のこれからを切り開く存在。その柳家花緑とともに、同時代落語を牽引する脚本家の藤井青銅。「ケータイ八景」「はじめての おつかい」といった、今の時代を風刺する同時代落語を生み出してきたふたり。47都道府県のそれぞれの土地の「個性」「らしさ」が、どんなかたちで落語になっていくか楽しみですね。「山口らしさ」を思いっきり笑って感じましょう。

また、当日は、古典落語と、新作の47都道府県落語のそれぞれ1席に加え、3名によるトークショーも予定しております。古典落語と同時代落語、その違いをたっぷり感じることも、「d47落語会」の楽しみのひとつです。ぜひお楽しみに。

 


柳家花緑(やなぎや かろく)

1971年8月2日生まれ。東京都出身。1987年3月 中学卒業後、祖父・五代目柳家小さんに入門。前座名 九太郎。1989年9月 二ツ目昇進。小緑と改名。1994年 戦後最年少の22歳で真打昇進。柳家花緑と改名。
2003年3月に落語界の活性化を目的として結成された「六人の会」(春風亭小朝、笑福亭鶴瓶、林家正蔵、春風亭昇太、立川志の輔) のメンバー。

 

藤井 青銅(ふじい せいどう)

1955年山口県生まれ。24歳で第一回「星新一ショートショートコンテスト」入賞後、作家・脚本家・放送作家として活動。書いたラジオドラマは数百本に及ぶ。プロデュース面では、脚本・演出・プロデュースを兼ねて、腹話術師いっこく堂を売り出す。著書は「ラジオな日々」(小学館)、「日本人はなぜ破局への道をたどるのか?」(ワニブックスPLUS新書)など多数。
柳家花緑とは、2005年NHK「にほんごであそぼ」で知り合う。2011年からは、「同時代落語」の新作を提供している。