「MONSTER 展」は、東日本大震災で傷ついた人々の心と街をアートとデザインで元気にしていこうというチャリティ展です。
怪獣(MONSTER)をモチーフに、映像、絵画、造形、グラフィックといった、公募により選ばれた日本人アーティストの作品を無料で公開。作品の審査は「あいちトリエンナーレ 2013」で芸術監督を務める建築家・五十嵐太郎氏をはじめ、 プロのアーティストやデザイナーが行い、260 点以上の応募作品の中から30 点を選出します。
会場では募金活動を行うと共に、震災の災害データを視覚的にわかりやすく伝えるため、anno lab×東北大学せんだいスクールオブデザインの協力により制作したインスタレーションやポスター展示も行います。単に震災の悲惨さを伝えるのではなく、多くの人々にアートやデザインを楽しんでもらいながら、 日々忘れがちになってしまう「大切なこと」を思い起こしてもらえるようなチャリティ展です。