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06/d47 SHOKUDO

期間限定「茨城県央定食」がはじまります。

会 期 2019年11月13日(水) - 2019年12月10日(火)
場 所 d47食堂(渋谷ヒカリエ8F)
料 金 1750円(税込)

茨城県の中央部に位置し、県都水戸市を含む9市町村からなる茨城県央地域は、海と山と肥沃な大地のある、豊かな自然に恵まれた食の宝庫です。 名産品のわらつと納豆、那珂湊の漁港でとれた地魚の干物、沿岸部と平野部で味わいの異なるほしいも、養分の高い土壌を活かして作られる根菜類など、それぞれの気候や風土を感じる食材で定食を作りました。提供期間は12月10日(火)まで。ぜひ一度足をお運びください。



▽ 定食メニュー
○ けんちん汁
 県央地域の農家さんから届いた根菜と舞茸のけんちん汁。
○ 「吉田屋」の梅干し
 茨城県産の梅「石川一号」を塩だけで漬けた無添加梅干し。
○ ほしいも3種食べ比べ
 「紅はるか」の丸干しと平干し、「玉豊」の平干し
○ カナガシラの丸干し(水揚げ状況に応じた地魚が届きます)
 那珂湊で水揚げされた地魚。丸干しでふっくらと旨味が凝縮。
○ つと豆腐
 豆腐を藁に詰めてから甘辛く煮る、茨城町に伝わる郷土食。
○ レッドポアローの甘酢漬
 城里町の伝統野菜、赤ネギを甘酢漬けに。
○ 「だるま食品」のわら納豆
 茨城産大豆を藁で包んで発酵させた、濃厚な味わいの納豆。


▽ 関連企画「茨城県央を味わう食の旅」2020年1月25日(土) 日帰り


ef5aa487924d291e2eb2eb70e89c57ee.jpg 漁場から納豆、干し芋産地まで。d47食堂の料理人が「茨城県央定食」を開発するために巡った旅を追体験できる日帰りツアーを開催予定です。茨城県央地域に息づく食文化を学び、味わい、体感するフードツーリズム。ぜひお楽しみに。


詳細はこちらから。2019年11月30日(土)より募集を開始します。
https://www.d-department.com/item/DD_EVENT_14359.html


▽ 現地レポートを公開!「茨城県央定食をつくる旅」


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定食メニューをつくるにあたり茨城県央地域の生産者を巡ったレポートを順次公開予定。郷土料理つと豆腐を作り継ぐ山口成子さんや、地域の異なる三軒のほしいも生産者(那珂市の芋助と、ひたちなか市のオカベファームと幸田商店)など、その土地の暮らしに育まれた食文化を写真と共にお伝えします。


(1)城里町・笠間市・茨城町編 公開中
(2)ひたちなか市・那珂市編 公開中
(3)ひたちなか市・水戸市・東海村編 公開中
そのほかの市町村も、順次公開予定です。



協力:いばらき県央地域観光協議会