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02/CUBE

ぼくには24時間ではたりないよ 山田かまち(1960-1977) あふれるエネルギーと感性―高崎シティプロモーション―

会 期 2015年9月11日(金) - 2015年9月23日(水)
時 間 11:00 - 20:00
場 所 CUBE 1, 2, 3
料 金 無料
主 催 主催:高崎ビジネス誘致キャンペーン実行委員会(高崎商工会議所、高崎観光協会、高崎市)
後援:東京商工会議所、渋谷区
<問合せ>高崎ビジネス誘致キャンペーン実行委員会事務局(高崎市産業政策課内)
     TEL:027-321-1255 FAX:027-325-4879

山田かまちを知っていますか?

山田かまちは群馬県高崎市に生まれ育ち、高校1年生だった1977年8月、エレキギターの練習中に感電事故のため17歳と20日という短い生涯を終えました。亡くなった後、彼の部屋からおびただしい数の水彩画やデッサン、詩や散文や絵を描いたノートなどが見つかり、そこに描き綴られた思春期の想い、純粋な心の叫びは残された人々に大きな衝撃を与えました。

 1992年に高崎市内にオープンした「山田かまち水彩デッサン美術館」が全国紙で紹介されたのに続き、東京など各地で開催された「山田かまち展」をとおして多くの人々が彼の絵や詩、生き様に心を揺さぶられて全国的な「かまち現象」が巻き起こります。高校の教科書などにも彼の絵や詩が掲載され、若者たちに大きな影響を与えました。2014年4月には「高崎市山田かまち美術館」としてリニューアルオープンし、今も色あせることのないかまちの想像力と表現力に、人々は魅了されています。

 この展覧会では、かまちの水彩画、クレヨン画、原筆のノート、生前の愛用品などを展示し、永遠の少年・山田かまちの魅力をさまざまな角度からご紹介いたします。

【展示内容】

1.かまちの詩

2.かまちの絵画

3.かまちのノート

4.かまちの愛用品

5.かまちが撮影した写真(初公開)

6.かまちを語る動画

7.かまち関連の書物

8.展示会に合わせた図録、絵はがきなどの販売

 

http://www.takasakiweb.jp/tcp2015/