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01/COURT

オトナのための「マナビとアソビの実験室」

会 期 2019年9月24日(火)
時 間 19:00 - 21:00
開場時間 18:30
場 所 COURT (ヒカリエ8階)
料 金 無料
定 員 40名
事前申込
シブヤ大学のHPよりお申込みください。
http://www.shibuya-univ.net/classes/detail/1432/
主 催 特定非営利活動法人シブヤ大学 (お問い合わせ:info@shibuya-univ.net

子どもがつくりたいものをつくる「VIVISTOP柏の葉」の空間を大人が体験します。「考える前につくる」を通して、新しい何かに出会えるかもしれません。

「あらかじめ決めない場から新しい何かが生まれる可能性に賭けてみたい。」
 
この授業は、そんなことを信じて実践してみる、オトナのための実験の場です。
決められた授業に参加するというよりは、実験に参加する気持ちで来てほしい授業かもしれません。
 
学びの場において、明確なゴール設定があることは大切な要素だと思います。しかし同時に、テーマやゴールを他人に決定されることに違和感を覚えたり、逆に予め与えられることが当たり前になって、考えることをやめてしまったりすることも多々あるでしょう。
 
あえてゴールを設定しない、何をするかも、しないかも自分で決める。
そんな、「何も決まっていない予測不可能な場で何が生まれるのか」を試す実験に参加してみたい、という思いから生まれた授業です。
ゲストは、千葉県柏の葉で小学生以上を対象としたクリエイティブスペース「VIVISTOP」を運営している
VIVITA Japan, Inc.の佐藤桃子さんと、建築家でワークショップデザイナーでもある小泉瑛一さん。
 
VIVISTOPには、あらかじめ用意されたプログラムはなく、手取り足取り教えてくれる先生もいません。
代わりに用意されているのは、子どもたちの創造力や好奇心をくすぐる、さまざまな材料や道具、そして多様な
バックグラウンドを持つ大人たち。
ここで、子どもたちは、創ってみたいものを自分で考え、大人たちと一緒になって好きをカタチにする探求を
行なっています。
佐藤さんと小泉さんは、VIVISTOPの空間を子どもと大人が一緒につくっていくプロジェクトを一緒に進めています。
 
 
この授業で1つだけ決まっていること。それは「手を動かしてから、考える場」だということ。
【授業の流れ】
前半:「自分の責任で楽しく過ごす」実験の時間
授業の前半は、「自分の責任で楽しく過ごす」約1時間の実験の時間です。「自分の責任で楽しく過ごす」ことは、
大人にとっては日常だし当たり前のこと。
でもそこに自由に使える道具や材料が、思いついたらすぐに試せる状態であったらどうでしょうか?
考える前にやってみる、試してみる、つくってみる。普段とちがう楽しさの作り方が生まれるかもしれません。
最後に、約1時間をどう過ごし何を感じたか、グループで共有します。
 
後半:VIVISTOP流クリエイティブな学びが生まれる場づくりについて
ゲストの佐藤さんと小泉さんから、「クリエイティブ」「VIVISTOPの場づくり」をキーワードにお話を伺います。
 
 
何も決めない場で生まれる新しいものに出会ってみたい方、
参加者が主体的に学ぶ場づくりに興味がある方、
0から1を「つくる」ことに興味がある方、
「つくる」ことを通して「クリエイティブに学ぶ場づくりの実験」に参加してみませんか?
 
 
18:30 受付開始
19:00 導入
19:10 前半:「まずはつくってみる」実験の時間
20:00 グループごとに振り返りトーク
20:10 後半:VIVISTOP流クリエイティブな学びが生まれる場づくりについて
21:00 終了(アンケート&集合写真)
 
※授業の内容や進行は、当日の状況によって多少変更する場合があります。 
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【日時】9/24(火)19時~21時 ※受け付けは18:45~
【場所】渋谷・ヒカリエ8F COURT
【料金】無料
【定員】40名