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01/COURT

渋谷セカンドステージvol.21 これからの「衣食住」の話をしよう ――シェア時代のライフスタイル

会 期 2019年6月19日(水)
時 間 19:00 - 21:00
開場時間 18:30
場 所 COURT (ヒカリエ8階)
料 金 3000円ほか(割引あり)
定 員 130名(前売り券が完売の場合、当日券発行の予定あり)
事前申込
https://peatix.com/event/678958/view
主 催 株式会社PLANETS (お問い合わせ:070-6449-6489)

大量消費からシェアへ、時代が大きく移り変わる中、現役世代の生活はいかにアップデートされるべきか。各業界のトップランナーとその未来を議論します。

「渋谷セカンドステージ」では、渋谷から新しい文化を発信することをテーマに様々なトークショーを開催しています。今回は、「ライフスタイル」がテーマです!
 
現在、大量消費からシェアの時代へと経済・社会をとりまく環境が移り変わる中、あたらしいホワイトカラー層・都市部の現役世代をめぐるライフスタイルも大きなアップデートを迫られつつあります。様々な業界のトップランナーとともに、ライフスタイルはいかにアップデートされるべきか、議論します。
 
 
■出演者■
石山アンジュ(内閣官房シェアリングエコノミー伝道師)
門脇耕三(建築家/建築学者)
長谷川リョー(株式会社モメンタム・ホース代表取締役社長/編集者)
南章行(株式会社ココナラ代表取締役社長)
宇野常寛(評論家/批評誌「PLANETS」編集長)
【司会】得能絵理子(スターハウスジャパン代表取締役)
 
■出演者プロフィール■
石山 アンジュ(いしやま・あんじゅ)
内閣官房シェアリングエコノミー伝道師 /一般社団法人シェアリングエコノミー協会事務局長 /一般社団法人Public Meets Innovation代表理事。
国際基督教大学(ICU)卒。新卒で(株)リクルート入社、その後(株)クラウドワークス経営企画室を経て現職。シェアリングエコノミーを通じた新しいライフスタイルを提案する活動を行うほか、政府と民間のパイプ役として規制緩和や政策推進にも従事。総務省地域情報化アドバイザー、厚生労働省「シェアリングエコノミーが雇用・労働に与える影響に関する研究会」構成委員、経済産業省「シェアリングエコノミーにおける経済活動の統計調査による把握に関する研究会」委員なども務める。2018年米国メディア「Shareable」にて世界のスーパーシェアラー日本代表に選出。著書「シェアライフ-新しい社会の新しい生き方(クロスメディア・パブリッシング)」がある。
 
門脇 耕三(かどわき・こうぞう)
1977年神奈川県生まれ。2001年東京都立大学大学院修士課程修了。東京都立大学助手、首都大学東京助教などを経て現職。現在、明治大学出版会編集委員長、東京藝術大学・日本女子大学非常勤講師を兼務。
専門は建築構法、構法計画、建築設計。効率的にデザインされた近代都市と近代建築が、人口減少期を迎えて変わりゆく姿を、建築思想の領域から考察。建築の物的なエレメントへのまなざしに根ざした、独自の建築論も組み立てている。
著書に『シェアの思想/または愛と制度と空間の関係』(LIXIL出版,2015)、建築作品に《門脇邸》(2018)など。
 
長谷川 リョー(はせがわ・りょう)
修士(東京大学 学際情報学府)、リクルートホールディングスを経て独立。『SENSORS』編集長。編集協力に『10年後の仕事図鑑』(堀江貴文、落合陽一共著 SBクリエイティブ)、『日本進化論』(落合陽一著 SBクリエイティブ)、『THE TEAM』(麻野耕司著 幻冬舎)など。
 
南 章行(みなみ・あきゆき)
慶応義塾大学を卒業後、1999年4月、住友銀行(現三井住友銀行)に入行。運輸·外食業界のアナリスト業務などを経験したのち、2004年1月に企業買収ファンドのパイオニアであるアドバンテッジパートナーズに入社。5件の投資案件を担当し、投資先企業の役員としての経営改善活動や、良好な投資リターンの実現に貢献。2009年には英国オックスフォード大学経営大学院(MBA)を修了。現地で出会った「音楽を使った若者向け社会起業プログラム」ブラストビートの日本法人(NPO)設立を主導した他、オックスフォードの同期が設立したNPO法人二枚目の名刺にも参加するなど、個人の自立·自律をサポートする活動に積極的に参加。東日本大震災をきっかけに2011年6月にアドバンテッジパートナーズを退社し、自ら代表として株式会社ウェルセルフ(現株式会社ココナラ)を設立。
 
宇野常寛(うの・つねひろ)
1978年、青森県生まれ。評論家として活動する傍ら、文化批評誌『PLANETS』を発行。主な著書に『ゼロ年代の想像力』(早川書房)、『リトル・ピープルの時代』(幻冬舎)、『日本文化の論点』(筑摩書房)、『母性のディストピア』(集英社)ほか多数。
 
【司会】得能絵理子(とくのう・えりこ)
早稲田大学卒業後、株式会社アクティブラーニングに入社。全国の学校を周り、述べ数千人以上の先生方に「アクティブラーニング」手法を教える。企業向けの研修も、30人程度の授業から100名を超えるクラスまで幅広く実施。100名を超える参加者も能動的に巻き込むワークショップは定評がある。2018年までアクティブラーニング社で副社長を務めたが、視野を広げるため、退任。2019年3月からアメリカ発のスタートアップ「スターハウス」に参画。