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〜2夜連続開催!〜 d47落語会 第21回 「高知県」 柳家花緑とD&DEPARTMENTの新作落語× 47都道府県プロジェクト

会 期 2019年3月28日(木) - 2019年3月29日(金)
時 間 20:00 - 22:00
開場時間 19:00
場 所 COURT
料 金 前売券:3,000円、当日券:3,500円/(各回ごと、自由席、先着順)
定 員 160名 /各回
事前申込
2/14(木):web先行予約開始
D&DEPARTMENT ウェブサイト (事前クレジット決済)
2/25(月):店頭、一般販売開始
d47 design travel store(渋谷ヒカリエ8F)、D&DEPARTMENT TOKYO(世田谷区)

お問い合わせ/tel:03-6427-2301(d47)
主 催 D&DEPARTMENT PROJECT
新作ご当地落語で、柳家花緑が魅せる"高知県らしさ"

柳家花緑は、古典落語の話芸はもちろん、洋服姿で椅子に座っての「同時代落語」など、落語のこれからを切り開く存在。その柳家花緑とともに、「同時代落語」を牽引する脚本家の藤井青銅。47都道府県のそれぞれの土地をデザインの視点で編集するトラベルガイド『d design travel』を発売した県から順に、その土地を題材にした同時代の新作落語を、1県に1つずつ、全県つくっていくのが、この「d47落語会」。

 
今回は『d design travel 高知』の発売を記念して、第21県目、高知県をテーマにした新作落語を披露します。
さらにもう1席、古典落語もお楽しみいただけます。伝統的な江戸落語の文化にも触れながら、現代の同時代落語との違いを感じるのも、この落語会ならではの魅力の1つです。2席を存分にお楽しみいただいたあと、それらの噺を振り返りながら、柳家花緑と藤井青銅が、会場の皆様からのご質問にもお答えするトークショーを行います。
高知県の魅力を、一緒に笑って感じましょう。

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柳家 花緑 (やなぎや・かろく)/落語家

1971年8月2日生まれ。東京都出身。1987 年3月 中学卒業後、祖父・五代目柳家小さんに入門。前座名 九太郎。1989年9月、二ツ目昇進。小緑と改名。1994年、戦後最年少の22歳で真打昇進。柳家花緑と改名。スピード感溢れる歯切れの良い語り口が人気で、古典落語はもとより新作落語にも取り組む。他ジャンルからのオファーも多く、番組の司会やナビゲーター・俳優としても活躍中。
 
 
 
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藤井 青銅 (ふじい・せいどう)/脚本家

1955年、山口県生まれ。24歳で第1回「星新一ショートショートコンテスト」入賞後、作家・脚本家・放送作家として活動。書いたラジオドラマは数百本に及ぶ。脚本・演出・プロデュースを兼ねて腹話術師いっこく堂を売り出す。著書に『「日本の伝統」という幻想』(柏書房)、『元号って何だ?』(小学館)、『一日で一気に学ぶ超日本史』(扶桑社)など多数。柳家花緑とは、2005年NHK『にほんごであそぼ』で知り合う。2011年からは、「同時代落語」の新作を提供している。
 
 
 
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ナガオカケンメイ/D&DEPARTMENTディレクター

1965年、北海道生まれ。デザイン活動家。すでに世の中に生まれたロングライフデザインから、これからのデザインの在り方を探る活動のベースとして、47都道府県にデザインの道の駅「D&DEPARTMENT」を作り、地域と対話し、「らしさ」の整理、提案、運用をおこなっている。2009年より旅行文化誌『d design travel』を刊行。2012年より東京の渋谷ヒカリエ8/にて47都道府県の「らしさ」を常設展示する、日本初のデザイン物産ミュージアム「d47 MUSEUM」を発案、運営。2013年毎日デザイン賞受賞。