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「東京にとって2020年とは何かーーオリンピック以降の東京を考える」Hikarie+PLANETS渋谷セカンドステージvol.15

乙武洋匡,門脇耕三(建築家・建築学者・明治大学専任講師),平将明(衆議院議員)
宇野常寛(評論家/批評誌「PLANETS」編集長)
【司会】堀潤(ジャーナリスト、市民ニュースサイト「8bitNews」代表)

会 期 2017年3月 4日(土)
時 間 19:00 - 21:30
開場時間 18:30
場 所 COURT
料 金 3000円(ほか、割引あり)
定 員 130名
事前申込
詳細はチケットページから:http://peatix.com/event/239000
主 催 株式会社PLANETS

2020年の五輪開催を経て東京はどのように変化するのか?東京五輪へアクチュアルな提言を重ねるゲストと一緒に、東京のブループリントを考えます!

東京オリンピックの開催がいよいよ3年後の2020年に迫ってきました。しかし、このオリンピック開催を通じて、東京という街は、私たちは何を得るのか、明確なビジョンが存在していないように見えます。競技場の建設問題や宿泊施設の不足など、引き続き課題も山積しています。
 
2020年というターニングポイントを迎えるにあたり、東京はどのように変化すべきなのか。そして、実際にどう変わっていってしまうのか。この二つの複雑に絡み合った問いを、政治、社会、文化など多面的に議論します。
 
毎回100名を超える参加者で熱気あふれる「渋谷セカンドステージ」。今回は、2020年東京オリンピックへアクチュアルな提言を重ねるゲストを招いて、東京の「ブループリント」を皆さんと一緒に考えます!
【プロフィール】
 
乙武洋匡(おとたけ・ひろただ)
1976年、東京都生まれ。大学在学中に出版した『五体不満足』がベストセラーに。卒業後はスポーツライターとして活躍。その後、教育に強い関心を抱き、新宿区教育委員会非常勤職員「子どもの生き方パートナー」、杉並区立杉並第四小学校教諭を経て、2013年2月には東京都教育委員に就任。教員時代の経験をもとに書いた初の小説『だいじょうぶ3組』は映画化され、自身も出演。続編小説『ありがとう3組』も刊行された。おもな著書に『だから、僕は学校へ行く!』、『オトことば。』、『オトタケ先生の3つの授業』など。2014年4月には、地域密着を目指すゴミ拾いNPO「グリーンバード新宿」を立ち上げ、代表に就任する。2015年4月より政策研究大学院大学の修士課程にて公共政策を学ぶ。
 
門脇耕三(かどわき・こうぞう)
1977年生。建築学者・明治大学専任講師。専門は建築構法、建築設計、設計方法 論。効率的にデザインされた近代都市と近代建築が、人口減少期を迎えて変わり ゆく姿を、建築思想の領域から考察。著書に『シェアの思想/または愛と制度と 空間の関係』〔編著〕(LIXIL出版、2015年)ほか。
 
平将明(たいら・まさあき)
1967年生。衆議院議員(東京4区)。衆議院環境委員会委員長、元内閣府副大臣(地域創生・国家戦略特区・クールジャパン政策担当)、元自民党副幹事長・情報調査局長、元経済産業大臣政務官。
 
宇野常寛(うの・つねひろ)
1978年、青森県生まれ。評論家として活動する傍ら、文化批評誌『PLANETS』を発行。主な著書に『ゼロ年代の想像力』(早川書房)、『リトル・ピープルの時代』(幻冬舎)、『日本文化の論点』(筑摩書房)、ほか多数。
 
【司会】堀潤(ほり・じゅん)
1977年7月9日生まれ。兵庫県出身。立教大学文学部ドイツ文学科卒業後、2001年NHK入局。アナウンサーとして「ニュースウォッチ9」リポーター、「Bizスポ」キャスター等、報道番組を担当。2012年市民ニュースサイト「8bitNews」を立ち上げる。2013年4月1日付でNHKを退局。現在は、ジャーナリスト・キャスターとして独自の取材や報道・情報番組、執筆など多岐にわたり活動している。淑徳大学人文学部客員教授。