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ゲームは世界をどう変えてきたのか〈拡張現実の時代〉から展望する未来学

イシイジロウ(ゲームデザイナー/原作・脚本家/株式会社ストーリーテリング代表) 井上明人(ゲーム研究者) 中川大地(評論家/編集者) 平林久和(ゲームアナリスト) 【司会】宇野常寛(評論家/批評誌「PLANETS」編集長)

会 期 2016年9月 1日(木)
時 間 19:00
開場時間 18:30
料 金 3,000円(各種割引あり)
定 員 130名
事前申込
ご予約はこちらから⇒http://peatix.com/event/191678/
主 催 株式会社PLANETS

「ポケモンGO」旋風の最中、デジタルゲームの歴史を振り返りつつ、ARやVRなど情報技術と社会の未来について考えるトークショーです!

ポン、インベーダー、ゼビウス、スーパーマリオ、ドラクエ、テトリス、スト2、モンハン、マインクラフト、パズドラ、そしてポケモンGOへ———。
 
1970年代後半から2010年代現在まで、ファミコンブームを機としてデジタルゲームはつねに進化を続けてきました。デジタルゲームは、「遊び」の力で人々のライフスタイルに新しいテクノロジーの息吹をもたらしてきた、何よりも身近な体験といえます。
 
そして現在、日本ゲーム最大のキャラクターコンテンツ「ポケモン」と、地球全域を覆うGoogleのビッグデータ活用とが融合した、AR(拡張現実技術)活用型の位置情報ゲーム『ポケモンGO』が世界を席巻しています。
 
さらに今年10月発売予定の「Playstation VR」などのVR(仮想現実)や、AI(人工知能)のブレイクスルーなど、情報技術がダイレクトに人間の身体とリアリティを変容させようとしている中、ゲームは私たちにどんな世界を見せてくれるのでしょうか?
 
毎回100人を超える参加者で熱気であふれる“渋谷セカンドステージ”らしい豪華メンバーを、今回も迎えることができました。
 
広告・映像業界から、チュンソフト、レベルファイブを経て独立し、株式会社ストーリーテリングを設立したゲームデザイナーのイシイジロウ氏。昨今は「モンスターストライク」などのアニメ作品も手がけ、幅広く活動をしているクリエイターの一人です。
 
さらに、著書『ゲーミフィケーション』にて「ゲーミフィケーション」の理論をわかりやすく解説し、ゲームが持つ力をビジネスや社会に役立ててほしいという思いを強く持つ、ゲーム研究者の井上明人氏の参加も決定。
 
そして、PLANETSのメルマガにて3年間にわたる連載を経て、文明論的スケールからゲーム史を捉え直した大著『現代ゲーム全史——文明の遊戯史観から』を8月24日に上梓する、評論家/編集者の中川大地氏。
 
さらに、「ゲームアナリスト」平林久和氏は、テレビゲーム雑誌創刊編集者を経て独立し、テレビゲームに関する記事を初めて新聞紙上にて日刊連載をした経歴を持つ、まさに日本随一のテレビゲーム産業の専門家です。
 
以上に加え、PLANETS編集長で評論家の宇野常寛が司会を務め、カルチャー、ビジネス、テクノロジーの交錯する現代ゲームの歴史を振り返りながら、どんな未来をもたらすのか徹底的に語り尽くします!
 
【お問合せ先】
03-5985-0311
 
【登壇者プロフィール】
イシイジロウ(いしい・じろう)
ゲームデザイナー/原作・脚本家、株式会社ストーリーテリング代表。
1967年兵庫県生まれ。広告・映像業界を経て、老舗ゲームデベロッパー(株)チュンソフトに入社。その後(株)レベルファイブに移籍。2014年独立。2015年株式会社ストーリーテリング設立。
代表作:ゲーム作品では「タイムトラベラーズ」「428 ~封鎖された渋谷で~」「3年B組金八先生 伝説の教壇に立て!」、アニメ作品では「モンスターストライク」「UNDER THE DOG」など。
 
井上明人(いのうえ・あきと)
1980年生。関西大学総合情報学部特任准教授、立命館大学先端総合学術研究科非常勤講師。ゲーム研究者。中心テーマはゲームの現象論。2005年慶應義塾大学院 政策・メディア研究科修士課程修了。2005年より同SFC研究所訪問研究員。2007年より国際大学GLOCOM助教。2015年より現職。ゲームの社会応用プロジェクトに多数関っており、震災時にリリースした節電ゲーム#denkimeterでCEDEC AWARD ゲームデザイン部門優秀賞受賞。論文に「遊びとゲームをめぐる試論 ―たとえば、にらめっこはコンピュータ・ゲームになるだろうか」など。単著に『ゲーミフィケーション』(NHK出版,2012)。
 
中川大地(なかがわ・だいち)
1974年東京都墨田区向島生まれ。ゲーム、アニメ、ドラマ等のカルチャー全般をホームに、日本思想や都市論、人類学、生命科学、情報技術等を渉猟して文化と社会、現実と虚構を架橋する各種評論の執筆やコンセプチュアルムック等を制作。批評誌『PLANETS』副編集長。著書に『東京スカイツリー論』、編書に『クリティカル・ゼロ』『あまちゃんメモリーズ』など。
8月24日には『現代ゲーム全史 文明の遊戯史観から』を上梓。
 
平林久和(ひらばやし・ひさかず)
株式会社インターラクト 代表取締役。1962年、神奈川県生まれ。1985年、青山学院大学卒。同年、出版社(現・宝島社)に勤務。テレビゲーム雑誌創刊編集者を経て、1991年に独立。株式会社インターラクトを設立。テレビゲーム産業の専門家として注目され、雑誌『AERA』誌上にて"ゲームアナリスト"と命名される。テレビゲームに関する記事を初めて新聞紙上にて日刊連載した(「日本工業新聞」)。現在の仕事「コンサルタント・執筆業・講師」。著書『ゲームの時事問題』『ゲームの大學』等12冊。
 
【司会】宇野常寛(うの・つねひろ)
1978年、青森県生まれ。評論家として活動する傍ら、文化批評誌『PLANETS』を発行。主な著書に『ゼロ年代の想像力』(早川書房)、『リトル・ピープルの時代』(幻冬舎)、『日本文化の論点』(筑摩書房)、ほか多数。